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資料3 がん対策に係る主な事業について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html
出典情報 がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》
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令和4年度がん対策予算の概要
基本的な考え方

令 和 4 年 度 予 算 額
令和3年度一次補正予算額

354億円 (令和3年度予算額 365億円)
45億円

平成30年3月に閣議決定した第3期がん対策推進基本計画に基づき、「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの 共生」の3つを柱とした施策を実施
することで、がん対策の一層の推進を図る。

1. がん予防

144億円(140億円)

・新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業
14.6億円
・がん検診のアクセシビリティ向上策等の実証事業
0.7億円
・がん対策推進企業等連携事業
0.8億円
・がん検診従事者研修事業(胃内視鏡検査研修)
0.1億円
※上記のほか、たばこ対策、肝炎対策関係等の経費約128億円が含まれる。

3.がんとの共生

41億円(42億円)

・小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業
11.3億円
・がん患者の就労に関する総合支援事業(がん診療連携拠点病院機能強化事業費) 2.4億円
・緩和ケア推進事業(がん診療連携拠点病院機能強化事業費)
2.3億円
・がん等における新たな緩和ケア研修等事業
0.6億円
・がん総合相談に携わる者に対する研修事業
0.2億円
(再掲)
・がん診療連携拠点病院機能強化事業費(全体)
・都道府県健康対策推進事業費(全体)
・国立がん研究センター委託費(全体)

2.がん医療の充実

50.6億円
6.5億円
6.5億円

168億円(183億円)

・がん診療連携拠点病院機能強化事業
・小児がん拠点病院機能強化事業(がん診療連携拠点病院機能強化事業費)
・小児がん中央機関機能強化事業(がん診療連携拠点病院機能強化事業費)
・地域がん診療病院等機能強化事業(がん診療連携拠点病院機能強化事業費)
・希少がん中央機関機能強化事業(がん診療連携拠点病院機能強化事業費)
・がんゲノム情報管理センター事業
・がんゲノム医療中核拠点病院等機能強化事業(がん診療連携拠点病院機能強化事業費)
・がんのゲノム医療従事者研修事業
・がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業
・がん登録推進事業(国立がん研究センター委託費)
・都道府県健康対策推進事業(がん登録、がん医療提供体制の促進等)
・希少がん診断のための病理医育成事業
・小児・AYA世代のがんの長期フォローアップ体制整備事業
・革新的がん医療実用化研究事業等(※厚生科学課計上)
(参考)【令和3年度第一次補正予算額】
・全ゲノム解析等の確実な推進
・がんゲノム情報管理センター事業
・がん登録オンラインシステムの更新(国立がん研究センター委託費)

30.0億円
3.2億円
0.6億円
1.5億円
0.7億円
10.1億円
10.2億円
0.3億円
0.4億円
5.4億円
6.3億円
0.4億円
0.3億円
93.8億円

24.3億円
15.7億円
4.3億円

※がん・疾病対策課計上の主な事業を記載。
※複数の柱に重複する事業については、主な柱に一括して計上。
※計数は、それぞれ四捨五入によっているので、端数において合
計と合致しないものがある。

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