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内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰優良賞受賞者の取組概要 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62319.html |
出典情報 | 介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰(8/26)《厚生労働省》 |
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厚生労働大臣表彰優良賞
施設・居住サービス部門
リハビリセンターグリーン TAOKA
法人名
社会医療法人養生園
サービス種別
介護老人保健施設
所在地
徳島県徳島市
利用者数
79名
従業員数
113名(常勤83名/非常勤30名)
▲ノーリフトケアで職員の身体的負担を軽減している
①生産性向上の取組
②職員の待遇改善に係る取組
③人材育成に係る取組
テクノロジー導入による業務効率化
施設移転に伴う通勤支援の強化
職員からの意見・提案の活性化
主な課題
情報伝達・記録入力などが非効率で、職員の負
担が重くなっていた。新築移転をきっかけに、
テクノロジー導入を進めていく必要があった。
施設の新築移転に伴い、通勤事情が悪化す
る職員が多く、就業継続への不安が高まっ
ていた。
以前から面談制度はあったが、実際には相談・提案
のしづらさがあり、個人の意見表明やキャリア形成
の支援が不十分であった。
取組開始
時期
平成28年12月~
令和4年12月~
平成30年8月~
✓ インカム、ケア記録支援ソフト、シートセン
サー型見守り機器、ナースコール機能付き見
守りカメラシステム・ノーリフティングケアを
導入し、業務効率化・利用者の安全性向上・職
員の身体的負担軽減等を実現
✓ 時差出勤制度を導入し、各職種で勤務時
間のパターンを増やした。
✓ 全職員が閲覧できるPC内の共有フォルダに、誰
でも記入できる「何でも質問シート」と「提案制
度」を設けた。
✓ 車椅子洗浄機を導入し、介護助手に車椅子の
洗浄業務を担ってもらい、職員の負担軽減と
施設の衛生を改善
✓ 一部職員に対し、3か月間通勤送迎を実施
取組の内容
✓ テクノロジーの施設見学を積極的に受入
取組前後の
成果指標
負担軽減・
満足度指標
✓ 通勤手段の選択肢を広げるため、公共交
通機関の利用を希望する職員については、
運行状況に合わせた勤務時間に変更
✓ 職員からの要望に応え、通勤手当を見直
し、単価を引き上げた。
ケア記録にかかる時
間(利用者1人分)
20分/日(R2)
→5分/日(R6)
通勤手当(1人当たり)
居室巡視にかかる
時間 (1フロア)
30分(R2)
→5分(R6)
施設見学受入件数
2件(R2)→15件(R6)
施設移転後の就業継続
を不可・不明とした職員
の割合
1人あたり有給休暇取得日数 ※1
離職率 ※2
9.5日 (R1)
17.4%(H30)
7,572円(R4)
→8,791円(R6)
38%(R4)
→8.9%(R6)
✓ 提案制度は、提案があれば運営委員会で協議し
回答するというルールにした。
✓ R6は職員から24件の提案が寄せられ、うち15
件が採用につながった。
✓ 職員の提案から、「介護福祉士実務者養成施設」
を設置し、外国人を含む資格取得支援を開始
職員からの提案数
介護福祉士有資格者数
5件(H30)
→24件(R6)
19人(H30)
→28人(R6)
→ 13.3日(R5)
→ 8.6%(R6)
※1 全職員の合計有給取得日数/全職員数(非正規職員を含む) ※2 離職した介護職員数/当該年度に在籍していた介護職員数(非正規職員を含む)
施設・居住サービス部門
リハビリセンターグリーン TAOKA
法人名
社会医療法人養生園
サービス種別
介護老人保健施設
所在地
徳島県徳島市
利用者数
79名
従業員数
113名(常勤83名/非常勤30名)
▲ノーリフトケアで職員の身体的負担を軽減している
①生産性向上の取組
②職員の待遇改善に係る取組
③人材育成に係る取組
テクノロジー導入による業務効率化
施設移転に伴う通勤支援の強化
職員からの意見・提案の活性化
主な課題
情報伝達・記録入力などが非効率で、職員の負
担が重くなっていた。新築移転をきっかけに、
テクノロジー導入を進めていく必要があった。
施設の新築移転に伴い、通勤事情が悪化す
る職員が多く、就業継続への不安が高まっ
ていた。
以前から面談制度はあったが、実際には相談・提案
のしづらさがあり、個人の意見表明やキャリア形成
の支援が不十分であった。
取組開始
時期
平成28年12月~
令和4年12月~
平成30年8月~
✓ インカム、ケア記録支援ソフト、シートセン
サー型見守り機器、ナースコール機能付き見
守りカメラシステム・ノーリフティングケアを
導入し、業務効率化・利用者の安全性向上・職
員の身体的負担軽減等を実現
✓ 時差出勤制度を導入し、各職種で勤務時
間のパターンを増やした。
✓ 全職員が閲覧できるPC内の共有フォルダに、誰
でも記入できる「何でも質問シート」と「提案制
度」を設けた。
✓ 車椅子洗浄機を導入し、介護助手に車椅子の
洗浄業務を担ってもらい、職員の負担軽減と
施設の衛生を改善
✓ 一部職員に対し、3か月間通勤送迎を実施
取組の内容
✓ テクノロジーの施設見学を積極的に受入
取組前後の
成果指標
負担軽減・
満足度指標
✓ 通勤手段の選択肢を広げるため、公共交
通機関の利用を希望する職員については、
運行状況に合わせた勤務時間に変更
✓ 職員からの要望に応え、通勤手当を見直
し、単価を引き上げた。
ケア記録にかかる時
間(利用者1人分)
20分/日(R2)
→5分/日(R6)
通勤手当(1人当たり)
居室巡視にかかる
時間 (1フロア)
30分(R2)
→5分(R6)
施設見学受入件数
2件(R2)→15件(R6)
施設移転後の就業継続
を不可・不明とした職員
の割合
1人あたり有給休暇取得日数 ※1
離職率 ※2
9.5日 (R1)
17.4%(H30)
7,572円(R4)
→8,791円(R6)
38%(R4)
→8.9%(R6)
✓ 提案制度は、提案があれば運営委員会で協議し
回答するというルールにした。
✓ R6は職員から24件の提案が寄せられ、うち15
件が採用につながった。
✓ 職員の提案から、「介護福祉士実務者養成施設」
を設置し、外国人を含む資格取得支援を開始
職員からの提案数
介護福祉士有資格者数
5件(H30)
→24件(R6)
19人(H30)
→28人(R6)
→ 13.3日(R5)
→ 8.6%(R6)
※1 全職員の合計有給取得日数/全職員数(非正規職員を含む) ※2 離職した介護職員数/当該年度に在籍していた介護職員数(非正規職員を含む)