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内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰優良賞受賞者の取組概要 (2 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62319.html |
| 出典情報 | 介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰(8/26)《厚生労働省》 |
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トライドケアマネジメント
法人名
内閣総理大臣表彰
株式会社トライドマネジメント
サービス種別
居宅介護支援
所在地
神奈川県横浜市
利用者数
380名
従業員数
14名(常勤11名/非常勤3名)
ケアプランデータ連携システムの
運用方法を事業者に周知
①生産性向上の取組
②職員の待遇改善に係る取組
データ連携による効率化
事務員のケアマネ業務代行と賃上げ
貢献度を図る評価制度の構築と運用
主な課題
紙文化に起因する非効率な業務プロセスが多く、ケア
マネジャーが本来の業務に集中しきれていない状況で
あった。
事務業務の効率化と、ケアマネジャーが本来
業務に専念する環境づくりが必要であった。
そのための事務員の役割拡張も求められて
いた。
プラン件数等、数字のみの評価では組織内での貢
献が評価されず、人的成長を促す仕組みが不足し
ていた。
取組開始
時期
令和5年4月~
令和5年4月~
令和3年11月~
✓ まず、事務員の業務を精査し、事務員とケ
アマネジャーの業務の役割分担を段階的
に進めた。
✓ 貢献度の評価シートを新たに作成。新規の担当
に対する積極性など、7つほどの項目を設け、1
項目につき5段階で評価。評価段階に応じて賞
与額が決定される仕組みにした。
✓ 給付管理やプラン交付業務の内容を精査
取組の
内容
✓ ケアプランデータ連携システムの運用方法を検討す
ると同時に、導入前の段階から毎週の会議でデータ
連携のメリット等を職員に説明するなど、チームの
意識の一体化を進めた。
✓ データ連携システムの活用のためにルールを設け、
徹底されるようサポートを行った。
✓ その他、事業者への周知活動や、普及推進のための
取材・セミナー活動を実施
✓ 事務員に対し、ケアマネジメントプロセス
を学ぶ勉強会を実施
✓ 報酬改定Q&A等を参考に、ケアマネと事
務員で定期的なミーティングを開催。役割
分担について継続して検討
✓ プラン件数増を見込み、賃金アップを実施
③人材育成に係る取組
✓ 目標達成シートを用い、目的(将来どうしたい
か)、目標(1年後にどうしたいか)、行動内容
(その具体的な内容)の記載を促した。
✓ 年2回の面談にて、振り返り、賞与額の決定、目
標達成シートの確認等を実施
✓ 外部講師による年1回のリーダー研修を開催
取組前後の
成果指標
負担軽減・
満足度指標
提供票(紙)の枚数
2,100枚 →1,350枚/月
提供票のFAX時間
4.75時間→2.75時間/月
データ連携事業所数
0事業所
有給休暇取得率 ※1
74%(R4)
→83%(R5)
夏季平均賞与
→35事業所
ケアマネジャー1人あたり平均要介護者数 ※2
34.5名(R4)
平均年収 ※3
427万円(R4) →
※1 全職員の合計有給休暇取得日数/全職員の有給休暇付与数(非正規職員を含む)
※3 役員・新入社員除く。基本給や手当・賞与等すべての支給額を含む
→
43.7名(R6)
491万円(R6)
※2要介護のみ。役員や新入社員を除く
約21万円(R4)
→約32万円(R6)
法人名
内閣総理大臣表彰
株式会社トライドマネジメント
サービス種別
居宅介護支援
所在地
神奈川県横浜市
利用者数
380名
従業員数
14名(常勤11名/非常勤3名)
ケアプランデータ連携システムの
運用方法を事業者に周知
①生産性向上の取組
②職員の待遇改善に係る取組
データ連携による効率化
事務員のケアマネ業務代行と賃上げ
貢献度を図る評価制度の構築と運用
主な課題
紙文化に起因する非効率な業務プロセスが多く、ケア
マネジャーが本来の業務に集中しきれていない状況で
あった。
事務業務の効率化と、ケアマネジャーが本来
業務に専念する環境づくりが必要であった。
そのための事務員の役割拡張も求められて
いた。
プラン件数等、数字のみの評価では組織内での貢
献が評価されず、人的成長を促す仕組みが不足し
ていた。
取組開始
時期
令和5年4月~
令和5年4月~
令和3年11月~
✓ まず、事務員の業務を精査し、事務員とケ
アマネジャーの業務の役割分担を段階的
に進めた。
✓ 貢献度の評価シートを新たに作成。新規の担当
に対する積極性など、7つほどの項目を設け、1
項目につき5段階で評価。評価段階に応じて賞
与額が決定される仕組みにした。
✓ 給付管理やプラン交付業務の内容を精査
取組の
内容
✓ ケアプランデータ連携システムの運用方法を検討す
ると同時に、導入前の段階から毎週の会議でデータ
連携のメリット等を職員に説明するなど、チームの
意識の一体化を進めた。
✓ データ連携システムの活用のためにルールを設け、
徹底されるようサポートを行った。
✓ その他、事業者への周知活動や、普及推進のための
取材・セミナー活動を実施
✓ 事務員に対し、ケアマネジメントプロセス
を学ぶ勉強会を実施
✓ 報酬改定Q&A等を参考に、ケアマネと事
務員で定期的なミーティングを開催。役割
分担について継続して検討
✓ プラン件数増を見込み、賃金アップを実施
③人材育成に係る取組
✓ 目標達成シートを用い、目的(将来どうしたい
か)、目標(1年後にどうしたいか)、行動内容
(その具体的な内容)の記載を促した。
✓ 年2回の面談にて、振り返り、賞与額の決定、目
標達成シートの確認等を実施
✓ 外部講師による年1回のリーダー研修を開催
取組前後の
成果指標
負担軽減・
満足度指標
提供票(紙)の枚数
2,100枚 →1,350枚/月
提供票のFAX時間
4.75時間→2.75時間/月
データ連携事業所数
0事業所
有給休暇取得率 ※1
74%(R4)
→83%(R5)
夏季平均賞与
→35事業所
ケアマネジャー1人あたり平均要介護者数 ※2
34.5名(R4)
平均年収 ※3
427万円(R4) →
※1 全職員の合計有給休暇取得日数/全職員の有給休暇付与数(非正規職員を含む)
※3 役員・新入社員除く。基本給や手当・賞与等すべての支給額を含む
→
43.7名(R6)
491万円(R6)
※2要介護のみ。役員や新入社員を除く
約21万円(R4)
→約32万円(R6)