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内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰優良賞受賞者の取組概要 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62319.html |
出典情報 | 介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰(8/26)《厚生労働省》 |
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特別養護老人ホーム もくせい
法人名
内閣総理大臣表彰
社会福祉法人 北養会
サービス種別
介護老人福祉施設
所在地
茨城県水戸市
利用者数
70名
従業員数
85名(常勤66名/非常勤19名)
ユニフォームの集合写真
▲見守り機器活用が業務効率向上に繋がっている
▲地元アパレル企業とのユニフォーム共同制作
①生産性向上の取組
②職員の待遇改善に係る取組
③人材育成に係る取組
導入したテクノロジーの再活用
子育て男性職員と外国人職員の休暇支援
異業種コラボ等でやりがい創出
主な課題
シートセンサー型見守り機器を全床導入するも、
活用されていなかった。
男性職員の育児休業取得、外国人職員の帰省等に
ついて職員から相談があったが、取得実績はなし。
変化が乏しい環境であるが故のモチベーションの
低下や、新しいアイデアが生まれにくい職場風土
といった課題意識があった。
取組開始
時期
令和4年12月~
令和3年4月~
令和4年10月~
✓ 組織変革チームを組成。異動があまりなかった
職場で配置転換を行い、それをきっかけとして
役割分担を明確にし、機器の戦略的活用を促進
✓ 男性職員の育児休業について、希望する職員の
早期把握に努め、現場にも説明し理解を得て、
制度活用を促した。
✓ 外部講師依頼、外部研修参加、実習生の受け入
れ等を推進
✓ シートセンサー型見守り機器の活用により、巡
視時の訪室回数の減・夜間の定時介助(排泄介
助)を廃止(合計233分→116分)
✓ 子育て世代の職員が勤務するユニットに、優先
的に介護助手を積極的に配置
取組の内容
✓ 定期的なタイムスタディ調査を実施し、夜間帯
業務の効率化を推進。実績を積み重ね職員の理
解を得ることで、宿直業務の廃止に成功(年
200万円削減見込)
取組前後の
成果指標
負担軽減・
満足度指標
✓ 外国人職員の長期休暇について、現場に周知・
協力要請を行い、調整
✓ 地元のアパレル企業とのユニフォーム共同制作
や、地元スポーツチームとのイベントを実施。こ
れら異業種との企画・運営の場面に職員が参画。
地域住民の信頼感の醸成に寄与
✓ 日中のタイムスタディ調査を実施。スケジュール
の見直し、フローチャートの作成
夜勤1人当たり巡視時間
〃 排泄介助時間
53分 → 26分
180分 → 90分
男性職員育児休業取得
者数
0名 → 1名
施設稼働率 (施設定員
に対する利用者数)
97.8%(R5)
→ 99.9%(R6)
外国人職員帰国支援者
数
0名 → 2名
有給休暇(年間)の平均取得日数(1人あたり)※1
10.1日(R5)
→
12.5日(R6)
離職率 ※2
4.9%(R5)
→
0%(R6)
外部講師による研修参加者数
22名 →110名
職場実習・体験受入れ実績
46名 →134名
※1 全職員の合計有給休暇取得日数/全職員の有給休暇付与数(非正規職員を含む) ※2 離職した介護職員数/当該年度に在籍していた介護職員数(非正規職員を含む)
法人名
内閣総理大臣表彰
社会福祉法人 北養会
サービス種別
介護老人福祉施設
所在地
茨城県水戸市
利用者数
70名
従業員数
85名(常勤66名/非常勤19名)
ユニフォームの集合写真
▲見守り機器活用が業務効率向上に繋がっている
▲地元アパレル企業とのユニフォーム共同制作
①生産性向上の取組
②職員の待遇改善に係る取組
③人材育成に係る取組
導入したテクノロジーの再活用
子育て男性職員と外国人職員の休暇支援
異業種コラボ等でやりがい創出
主な課題
シートセンサー型見守り機器を全床導入するも、
活用されていなかった。
男性職員の育児休業取得、外国人職員の帰省等に
ついて職員から相談があったが、取得実績はなし。
変化が乏しい環境であるが故のモチベーションの
低下や、新しいアイデアが生まれにくい職場風土
といった課題意識があった。
取組開始
時期
令和4年12月~
令和3年4月~
令和4年10月~
✓ 組織変革チームを組成。異動があまりなかった
職場で配置転換を行い、それをきっかけとして
役割分担を明確にし、機器の戦略的活用を促進
✓ 男性職員の育児休業について、希望する職員の
早期把握に努め、現場にも説明し理解を得て、
制度活用を促した。
✓ 外部講師依頼、外部研修参加、実習生の受け入
れ等を推進
✓ シートセンサー型見守り機器の活用により、巡
視時の訪室回数の減・夜間の定時介助(排泄介
助)を廃止(合計233分→116分)
✓ 子育て世代の職員が勤務するユニットに、優先
的に介護助手を積極的に配置
取組の内容
✓ 定期的なタイムスタディ調査を実施し、夜間帯
業務の効率化を推進。実績を積み重ね職員の理
解を得ることで、宿直業務の廃止に成功(年
200万円削減見込)
取組前後の
成果指標
負担軽減・
満足度指標
✓ 外国人職員の長期休暇について、現場に周知・
協力要請を行い、調整
✓ 地元のアパレル企業とのユニフォーム共同制作
や、地元スポーツチームとのイベントを実施。こ
れら異業種との企画・運営の場面に職員が参画。
地域住民の信頼感の醸成に寄与
✓ 日中のタイムスタディ調査を実施。スケジュール
の見直し、フローチャートの作成
夜勤1人当たり巡視時間
〃 排泄介助時間
53分 → 26分
180分 → 90分
男性職員育児休業取得
者数
0名 → 1名
施設稼働率 (施設定員
に対する利用者数)
97.8%(R5)
→ 99.9%(R6)
外国人職員帰国支援者
数
0名 → 2名
有給休暇(年間)の平均取得日数(1人あたり)※1
10.1日(R5)
→
12.5日(R6)
離職率 ※2
4.9%(R5)
→
0%(R6)
外部講師による研修参加者数
22名 →110名
職場実習・体験受入れ実績
46名 →134名
※1 全職員の合計有給休暇取得日数/全職員の有給休暇付与数(非正規職員を含む) ※2 離職した介護職員数/当該年度に在籍していた介護職員数(非正規職員を含む)