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総-8高額医薬品(認知症薬)に対する対応について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60772.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》
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レケンビ点滴静注の収載から18か月経過したときの報告
収載から18か月が経過したときの報告

(レケンビ点滴静注)


レケンビ点滴静注の薬価収載から現時点までに、使用実態の変化は生じず、患者あたりの投薬期間の増加はな
かった。



レケンビ点滴静注の投与施設数及び投与患者数は、薬価収載時の予測と比べて大幅な増加は認められなかった
ため、市場規模の大幅な拡大も認められなかった。

(ケサンラ点滴静注液)


ケサンラ点滴静注液の薬価収載から現時点までに、使用実態の変化は生じず、投与患者数は薬価収載時の予測
と比べて大幅な増加は認められなかったため、市場規模の大幅な拡大も認められなかった。

今後の対応


引き続き「高額医薬品(認知症薬)に対する今後の対応について」(令和6年11月13日 中央社会保険医療協
議会 了解)に基づき、全症例を対象とした調査(使用成績調査)の結果等を注視し、使用実態の変化等が生じ
た場合等には、速やかに中医協総会に報告の上、改めて、高額医薬品(認知症薬)の薬価・価格調整に関する
対応の必要性等について検討する。

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