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総-8高額医薬品(認知症薬)に対する対応について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60772.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》
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1.全症例を対象とした調査(特定使用成績調査)の結果
レケンビ点滴静注
概要

調査目的





日常診療下のアミロイド関連画像異常(Amyloid related imaging abnormalities;ARIA)やInfusion reaction
の発現割合を把握する。
ARIAを発現した症例におけるARIA発現時のレケンビ点滴静注の投与状況(継続,休薬,中止)を把握する。
ARIA発現又はInfusion reaction発現に影響を与える患者背景因子について探索的に検討する。
長期的な認知機能や日常生活動作(Activities of Daily Living;ADL)の変化について観察する。

実施期間等

実施期間:承認後から約4年間
登録期間:18~36か月

観察期間

最長156週

実施方法

登録期間完了までに登録される全症例

実施状況(令和7年7月11日現在)
実施施設
(調査実施契約締結施設)

854 施設/964 診療科

登録症例数

8,285 症例

※ケサンラ点滴静注液の特定使用成績調査については集積中

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