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かかりつけ医機能報告制度Q&A集 (令和7年6月) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000123022_00007.html |
出典情報 | かかりつけ医機能の確保に関するガイドラインについて (6/27)《厚生労働省》 |
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Q13. 協議について、地域医療構想調整会議や在宅医療・介護連携推進会議等、
既存の協議の場を活用することは可能なのか。また、その場合において、時間
を分けて開催するのではなく、同じ協議の中で議題を分けて実施しても良い
か。
既存の協議の場を活用することも可能です。医療分野のみならず、都道府県
や市町村の介護・福祉分野を含む既存の協議の場で同様の趣旨・内容について
協議している、または、活用可能な協議の場がないかを検討ください。活用で
きる既存の協議の場がある場合には、参加者の追加や変更等の必要があるかを
検討いただくようお願いします。なお、かかりつけ医機能については、既存の
協議の場を活用する場合であっても、医療法に基づく外来医療に関する協議の
場として開催する必要がある点にご留意ください。
また、議題の設定等の具体的な運用については、各都道府県の実情に応じて
検討いただいて差し支えありませんが、かかりつけ医機能の協議の場として適
切に議題設定がなされているか、必要な論点が網羅されているか等についてご
留意ください。
Q14. 協議について、市町村が実施主体である既存の協議の場に、都道府県がか
かりつけ医機能に係る議題提供を行い実施することでも差し支えないか。
各都道府県の実情に応じて、協議の開催事務について市町村と役割を調整し
て運用することは差し支えありませんが、具体的な議題の決定や具体的方策の
検討、協議後の検討や関係者間の調整等については、あくまでも、医療法上の
実施主体である都道府県において中心的な役割を担う必要がありますのでご留
意ください。
Q15.
新たな地域医療構想との関係性について教えて欲しい。
新たな地域医療構想においては、2040 年頃を見据え、外来・在宅医療、介護
との連携等を含む地域における将来の医療提供体制全体の課題解決をするもの
として検討しています。このうち、外来・在宅医療については、かかりつけ医
機能報告のデータ等を踏まえ、地域の外来・在宅医療、介護連携などに関する
現状や将来の見込みを整理して課題を共有した上で、地域の協議を通じて取組
を進めていくことを検討しています。
このため、先行して開始されるかかりつけ医機能に関する協議についても、
2040 年頃の医療提供体制を見据えて議論を進めていただくことが重要です。
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既存の協議の場を活用することは可能なのか。また、その場合において、時間
を分けて開催するのではなく、同じ協議の中で議題を分けて実施しても良い
か。
既存の協議の場を活用することも可能です。医療分野のみならず、都道府県
や市町村の介護・福祉分野を含む既存の協議の場で同様の趣旨・内容について
協議している、または、活用可能な協議の場がないかを検討ください。活用で
きる既存の協議の場がある場合には、参加者の追加や変更等の必要があるかを
検討いただくようお願いします。なお、かかりつけ医機能については、既存の
協議の場を活用する場合であっても、医療法に基づく外来医療に関する協議の
場として開催する必要がある点にご留意ください。
また、議題の設定等の具体的な運用については、各都道府県の実情に応じて
検討いただいて差し支えありませんが、かかりつけ医機能の協議の場として適
切に議題設定がなされているか、必要な論点が網羅されているか等についてご
留意ください。
Q14. 協議について、市町村が実施主体である既存の協議の場に、都道府県がか
かりつけ医機能に係る議題提供を行い実施することでも差し支えないか。
各都道府県の実情に応じて、協議の開催事務について市町村と役割を調整し
て運用することは差し支えありませんが、具体的な議題の決定や具体的方策の
検討、協議後の検討や関係者間の調整等については、あくまでも、医療法上の
実施主体である都道府県において中心的な役割を担う必要がありますのでご留
意ください。
Q15.
新たな地域医療構想との関係性について教えて欲しい。
新たな地域医療構想においては、2040 年頃を見据え、外来・在宅医療、介護
との連携等を含む地域における将来の医療提供体制全体の課題解決をするもの
として検討しています。このうち、外来・在宅医療については、かかりつけ医
機能報告のデータ等を踏まえ、地域の外来・在宅医療、介護連携などに関する
現状や将来の見込みを整理して課題を共有した上で、地域の協議を通じて取組
を進めていくことを検討しています。
このため、先行して開始されるかかりつけ医機能に関する協議についても、
2040 年頃の医療提供体制を見据えて議論を進めていただくことが重要です。
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