第14回検討会（令和６年５月19日）における主な意見①
（認定薬局（地域連携薬局、健康増進支援薬局）について）
【地域連携薬局、健康増進支援薬局の基準等について】
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認定薬局について、患者、地域住民から見て、その役割や機能が分かりやすいものとなることが重要。

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健康増進支援薬局、地域連携薬局の趣旨が明確化されることが重要であり、基準ばかり追い求めていくことがあってはならない。

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何のための基準なのかが明確にされることが重要であり、制度設計の段階から意識するべき。

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地域連携薬局や健康サポート薬局について、地域ごとの分布や薬局の属性（チェーン薬局、個店等）も踏まえて検討してはどうか。

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ハードルとなっている現在の基準について、どう解消するか検討すべき。

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基準については、地域に必要とされる機能を重点的に規定すべき。薬局単独での活動はもとより、地域の行政、保険者、地域の薬局

を含む各種機関と協力し合う体制となっていることが基準として求められるのではないか。
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地域連携薬局、健康増進支援薬局で共通する部分については機能の違いを踏まえつつも、なるべく整合の取れたわかりやすい基準に
すべき。

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地域ごとにニーズが異なり、一律の基準を満たすことが難しい場合もあり、最低ラインをクリアしたところが認定されるようなこと
も重要。

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必要最低限の基準を設定した上で、地域の実情に応じ、都道府県ごとに目標設定とか努力目標のようなことを設定できるとよいので
はないか。

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一定の水準を求め、それを担保するため、基準の緩和をしない方がよいのではないか。

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地域によっては、地域・拠点で確保すべき機能でも、そこまで必要としないものもあるかもしれないので、その地域の実情に合わせ
る余地を残しておくことも必要ではないか。

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認定薬局が地域で求められる機能のうち、すべての薬局の機能に上乗せする部分について基準化していくのではないか。

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多くの薬局が全ての機能を補完することは難しく、認定薬局がそれを補完するということだと思うので、それなりの認定要件が必要。
認定薬局は地域の課題を解決に導く薬局となるような方向で検討すべき。
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