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資料2:長神風二委員発表資料 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59105.html |
出典情報 | 生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議(第11回 6/25)《厚生労働省》 |
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歴史と種類
バイオバンクの歴史と種類
・もともと希少疾患等の臨床での試料を将来の利活用の
ために保管することは昔から(北欧には1960~70年代開始のものも)
・国レベルの大規模なものは2000年前後から
1998年アイスランド、2001年スウェーデン、2002年エストニア、
2003年BBJ、2006年UK Biobank、2015年All of Us(米国)
国レベルの大規模なものはゲノム情報の蓄積をしていることが多い
背景:
ヒトゲノム計画の完遂(2000年ドラフト版、2003年完成版)
・属性:診療機関併設か否か、疾患対象か一般住民対象か、
家系情報
・用途・目的:第三者のみの利用、研究の種類、開発目的
・設置形態:日本の多くのバンクが公的資金をもとに公的な
研究・開発推進のために運営。海外には民間のものも
Illustration by Nobuaki Mori
生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議 第4回(C) Fuji Nagami, 2025. All rights reserved.
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バイオバンクの歴史と種類
・もともと希少疾患等の臨床での試料を将来の利活用の
ために保管することは昔から(北欧には1960~70年代開始のものも)
・国レベルの大規模なものは2000年前後から
1998年アイスランド、2001年スウェーデン、2002年エストニア、
2003年BBJ、2006年UK Biobank、2015年All of Us(米国)
国レベルの大規模なものはゲノム情報の蓄積をしていることが多い
背景:
ヒトゲノム計画の完遂(2000年ドラフト版、2003年完成版)
・属性:診療機関併設か否か、疾患対象か一般住民対象か、
家系情報
・用途・目的:第三者のみの利用、研究の種類、開発目的
・設置形態:日本の多くのバンクが公的資金をもとに公的な
研究・開発推進のために運営。海外には民間のものも
Illustration by Nobuaki Mori
生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議 第4回(C) Fuji Nagami, 2025. All rights reserved.
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