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多様な主体による総合事業(サービス・活動A等)実施の手引き (8 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 「多様な主体による総合事業(サービス・活動A等)実施の手引き」及び「都道府県プラットフォーム構築の手引き」について(周知)(6/3付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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第3章 総合事業(サービス・活動A)の事例の類型化と紹介
モデル①-2 日常生活の支援サービス 地域活性化のためにサービス・活動A実施
3
•
地域活性化のためにサービス・活動Aを実施するモデルは、地域が縮小し、人々の活動が少なくなっている地域において、
高齢者が様々なサービスを選択し、利用できるようにするため、事業者の力を活用するモデルです。高齢者にとっては、地
域の事情によって利用できなくなったサービスを再度利用することができます。
•
多様な主体にとっては、サービス・活動Aの実施により、サービスを利用しなくなってしまった利用者を呼び戻すきっかけに
なります。
•
また、多様な主体はサービス・活動Aを実施しながら、事業を継続するために、運営体制や経費の見直しを行います。
事業モデル(イメージ)
サービス・活動A 実施前
サービス・活動A 実施中
サービス・活動A 実施後
地域(=市場)
地域(=市場)
地域(=市場)
事業者
売上
地域が縮小、
人の動きも減少
人口減少、
移動手段の消滅などにより
利用者減
事業者
売上
サービス・
活動A
売上
サービス・活動Aを実施し、
離れてしまった利用者を
呼び戻す
事業者
売上
事業継続できる運営体制の
構築
事例
ショッピングリハビリカンパニー株式会社(ひかりサロン事業)
事業概要
地域の高齢者の健康づくりと買い物ができる拠点をつくることを目的として、総合事業を活用。事業対象者や要支援
1〜2の方を支援。
【サービス例】買い物をしながら健康づくりをするショッピングリハビリやオリジナル体操で筋トレやストレッチを行い、
要介護状態にしない取り組みを実施。
【詳細】空き時間には、フィットネスや英会話などの介護保険外事業や様々な地域の方々とのイベントを企画し、
子育て世代や若者層が集まる多世代交流スペースとしても拠点が機能するように工夫。
運営のポイント
•
商業施設内で健康体操や買い物リハビリを総合事業の通所型サービスAとして提供している。
•
平日の午前・午後で計10回程度実施。
•
平均的な運営形態は、スタッフはパート4名、利用者は各回5~6名で最大15名程度。
(出所)ショッピングリハビリカンパニー株式会社およびヒアリング結果を基に日本総研作成
7
モデル①-2 日常生活の支援サービス 地域活性化のためにサービス・活動A実施
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地域活性化のためにサービス・活動Aを実施するモデルは、地域が縮小し、人々の活動が少なくなっている地域において、
高齢者が様々なサービスを選択し、利用できるようにするため、事業者の力を活用するモデルです。高齢者にとっては、地
域の事情によって利用できなくなったサービスを再度利用することができます。
•
多様な主体にとっては、サービス・活動Aの実施により、サービスを利用しなくなってしまった利用者を呼び戻すきっかけに
なります。
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また、多様な主体はサービス・活動Aを実施しながら、事業を継続するために、運営体制や経費の見直しを行います。
事業モデル(イメージ)
サービス・活動A 実施前
サービス・活動A 実施中
サービス・活動A 実施後
地域(=市場)
地域(=市場)
地域(=市場)
事業者
売上
地域が縮小、
人の動きも減少
人口減少、
移動手段の消滅などにより
利用者減
事業者
売上
サービス・
活動A
売上
サービス・活動Aを実施し、
離れてしまった利用者を
呼び戻す
事業者
売上
事業継続できる運営体制の
構築
事例
ショッピングリハビリカンパニー株式会社(ひかりサロン事業)
事業概要
地域の高齢者の健康づくりと買い物ができる拠点をつくることを目的として、総合事業を活用。事業対象者や要支援
1〜2の方を支援。
【サービス例】買い物をしながら健康づくりをするショッピングリハビリやオリジナル体操で筋トレやストレッチを行い、
要介護状態にしない取り組みを実施。
【詳細】空き時間には、フィットネスや英会話などの介護保険外事業や様々な地域の方々とのイベントを企画し、
子育て世代や若者層が集まる多世代交流スペースとしても拠点が機能するように工夫。
運営のポイント
•
商業施設内で健康体操や買い物リハビリを総合事業の通所型サービスAとして提供している。
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平日の午前・午後で計10回程度実施。
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平均的な運営形態は、スタッフはパート4名、利用者は各回5~6名で最大15名程度。
(出所)ショッピングリハビリカンパニー株式会社およびヒアリング結果を基に日本総研作成
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