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社会保障に関する意識調査2025 (8 ページ)

公開元URL https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20250515.pdf?3750
出典情報 社会保障に関する意識調査2025(5/15)《日本労働組合総連合会》
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◆理想とする社会のイメージはどちらか?
多数派は「格差はあっても力強く成長する社会」より「緩やかな成長でも格差の小さい社会」、
「税金や保険料などの負担は小さいが、自己責任型の社会」より
「税金や保険料などの負担は大きいが、社会保障が充実した社会」、
「収入は多いが、生活より仕事中心の社会」より「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」
働く人が理想とする社会のイメージについて質問しました。
全回答者(1,000 名)に、社会の成長について、【格差はあっても力強く成長する社会】と【緩やかな成長でも
格差の小さい社会】のどちらが理想とする社会のイメージに近いか聞いたところ、【緩やかな成長でも格差の小
さい社会】が 62.3%と多数でした。
現在の生活満足度別にみると、現在の生活に不満を感じている人ほど【緩やかな成長でも格差の小さい社
会】(満足層 57.1%、不満層 70.0%)を求める傾向がより顕著となりました。
男女・世代別にみると、30 代以下の男性では【格差はあっても力強く成長する社会】(10 代男性 52.8%、20
代男性 58.1%、30 代男性 50.5%)が多数派となりました。一方、60 代以上女性では【緩やかな成長でも格差
の小さい社会】の割合が 81.5%と 8 割を超えました。
理想とする社会のイメージに近いのはどちらか [単一回答形式]
0%
25%

男女

世代別

8.3

16.7

55.6

100%

【P】
(計)

【Q】
(計)

37.7

62.3

25.0

75.0

7.5

37.6

62.4

10.8

35.5

64.5

11.2

19.4

20代女性【n=93】 3.2

34.4

30代女性【n=93】 2.2

33.3

40代女性【n=93】 2.2

29.0

57.0

11.8

31.2

68.8

50代女性【n=93】 1.1

26.9

62.4

9.7

28.0

72.0

18.5

81.5

52.8

47.2

54.8
53.8

60代以上女性【n=92】 2.2 16.3
10代男性【n=36】

63.0

8.3

20代男性【n=93】

16.1

30代男性【n=93】

12.9

40代男性【n=93】

6.5

50代男性【n=93】 3.2

生活
満足度別

75%

【P】=格差はあっても力強く成長する社会
【Q】=緩やかな成長でも格差の小さい社会
31.7
51.1

全体【n=1000】 6.0

10代女性【n=36】

50%

60代以上男性【n=92】

8.7

満足層【n=597】

7.4

不満層【n=403】 4.0

44.4

44.4

41.9
37.6
39.8

2.8

31.2

10.8

58.1

41.9

44.1

5.4

50.5

49.5

8.6

46.2

53.8

45.2

32.3

48.4

16.1

35.5

64.5

26.1

52.2

13.0

34.8

65.2

8.9

42.9

57.1

14.6

30.0

70.0

35.5

48.2

26.1
【P】

18.5

55.3

どちらかといえば【P】

8

どちらかといえば【Q】

【Q】