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社会保障に関する意識調査2025 (16 ページ)

公開元URL https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20250515.pdf?3750
出典情報 社会保障に関する意識調査2025(5/15)《日本労働組合総連合会》
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≪子ども・子育て支援について≫
◆子ども・子育て支援について気がかりなこと
1位「いじめや不登校などの問題が起きたときにどのような支援があるかわからない」
子どもが1人いる人では「養育や教育にかかる費用への支援が少ない」、
子どもが2人以上いる人では「子どもの立場に立った支援になっているか疑問がある」が1位に
子ども・子育て支援について質問しました。
全回答者(1,000 名)に、子ども・子育て支援について気がかりなことを聞いたところ、「いじめや不登校など
の問題が起きたときにどのような支援があるかわからない」(37.1%)が最も高くなり、「子どもの立場に立った
支援になっているか疑問がある」(36.5%)、「養育や教育にかかる費用への支援が少ない」(35.0%)、「保育所
や放課後児童クラブなどの保育施設が足りない」(23.4%)、「妊娠中や産後に出産や育児の相談ができるとこ
ろがわからない」(19.8%)が続きました。
世代別にみると、「妊娠中や産後に出産や育児の相談ができるところがわからない」は若年層ほど高くなる
傾向がみられました。
また、子どもの人数別にみると、子どもが 1 人いる人では「養育や教育にかかる費用への支援が少ない」
(46.2%)、子どもが 2 人以上いる人では「子どもの立場に立った支援になっているか疑問がある」(子ども 2 人
42.4%、子ども 3 人以上 50.0%)が 1 位でした。
子ども・子育て支援について気がかりなこと [複数回答形式]
75%
全体【n=1000】
50%
37.1

36.5

35.0

23.4

25%

19.8
2.8

0%

全体
1000
10代
72
20代
186
30代
186
世代
40代
186
50代
186
60代以上 184
いない
566
子ども
1人いる
156

2人いる
210
人数
3人以上いる 68

いじめや
不登校などの
問題が
起きたときに
どのような
支援があるか
わからない

子どもの
立場に立った
支援に
なっているか
疑問がある

養育や
教育にかかる
費用への
支援が少ない

保育所や
放課後児童
クラブなどの
保育施設が
足りない

妊娠中や
産後に
出産や育児の
相談ができる
ところが
わからない

37.1
36.5
35.0
23.4
19.8
36.1
36.1
38.9
27.8
30.6
33.3
27.4
34.4
23.7
28.0
35.5
33.9
31.2
28.5
26.9
39.2
36.6
41.9
24.2
16.1
37.6
34.9
32.3
21.0
12.9
40.2
50.0
33.7
17.9
10.9
37.1
32.9
30.7
22.6
23.7
33.3
35.9
46.2
29.5
15.4
39.0
42.4
38.1
21.0
14.8
39.7
50.0
35.3
23.5
13.2
■全体比+10pt以上/■全体比+5pt以上/■全体比-5pt以下/■全体比-10pt以下

16

その他

2.8
2.8
1.6
1.6
2.2
4.8
3.8
4.1
1.3
1.0
1.5
(%)