よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


社会保障に関する意識調査2025 (14 ページ)

公開元URL https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20250515.pdf?3750
出典情報 社会保障に関する意識調査2025(5/15)《日本労働組合総連合会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

≪介護制度について≫
◆介護制度について気がかりなこと 1位「利用者自己負担や介護保険料の負担は今後どうなるのか」
40代女性では「家族の介護と仕事を両立できるのか」が45.2%
介護制度について質問しました。
全回答者(1,000 名)に、介護制度について気がかりなことを聞いたところ、「利用者自己負担や介護保険料
の負担は今後どうなるのか」(43.8%)が最も高くなり、「必要なときに介護施設に入ることはできるのか」
(41.0%)、「介護が必要になっても自宅に住み続けることはできるのか」「現行の介護保険制度の範囲は今後
も維持されるのか」(いずれも 32.9%)、「家族の介護と仕事を両立できるのか」(31.7%)が続きました。
男女・世代別にみると、10 代女性と 40 代女性では「家族の介護と仕事を両立できるのか」(10 代女性
41.7%、40 代女性 45.2%)が全体と比べて 10 ポイント以上高くなりました。介護生活におけるワーク・ライフ・
バランスについて懸念している人が多いようです。また、50 代女性では「介護が必要になっても自宅に住み続
けることはできるのか」(47.3%)、60 代以上女性では「利用者自己負担や介護保険料の負担は今後どうなる
のか」(54.3%)、「必要なときに介護施設に入ることはできるのか」(51.1%)、「介護が必要になっても自宅に住
み続けることはできるのか」(45.7%)、50 代男性では「現行の介護保険制度の範囲は今後も維持されるのか」
(45.2%)がそれぞれ全体と比べて 10 ポイント以上高くなりました。
介護制度について気がかりなこと [複数回答形式]
75%
全体【n=1000】
50%

43.8

41.0
32.9

32.9

31.7

25%
0.9
0%







全体
1000
10代女性
36
20代女性
93
30代女性
93
40代女性
93
50代女性
93
60代以上女性 92
10代男性
36
20代男性
93
30代男性
93
40代男性
93
50代男性
93
60代以上男性 92

利用者
自己負担や
介護保険料の
負担は今後
どうなるのか

必要なときに
介護施設に
入ることは
できるのか

介護が
現行の
家族の介護と
必要になっても
介護保険
仕事を
自宅に
制度の範囲は 両立できるのか
住み続ける
今後も
ことは
維持されるのか
できるのか

43.8
41.0
32.9
32.9
31.7
33.3
33.3
22.2
22.2
41.7
34.4
24.7
30.1
26.9
31.2
51.6
41.9
28.0
24.7
35.5
47.3
49.5
37.6
40.9
45.2
50.5
50.5
47.3
25.8
32.3
54.3
51.1
45.7
38.0
18.5
33.3
27.8
25.0
33.3
19.4
28.0
34.4
23.7
30.1
34.4
34.4
30.1
24.7
25.8
32.3
47.3
35.5
28.0
36.6
31.2
47.3
50.5
34.4
45.2
32.3
51.1
50.0
37.0
39.1
25.0
■全体比+10pt以上/■全体比+5pt以上/■全体比-5pt以下/■全体比-10pt以下

14

その他

0.9
1.1
8.3
3.2
2.2
(%)