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社会保障に関する意識調査2025 (2 ページ)

公開元URL https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20250515.pdf?3750
出典情報 社会保障に関する意識調査2025(5/15)《日本労働組合総連合会》
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◆生活に関する意識(p.4- p.11)
・40・50代男性で「現在の生活に不満」が「現在の生活に満足」を上回る
・「将来について不安を感じる」66.7%、60代以上女性では75.0%
・自身を不安にさせているもの 1位「老後の生活」2位「預貯金など資産の状況」
・理想とする社会のイメージはどちらか?
多数派は「格差はあっても力強く成長する社会」より「緩やかな成長でも格差の小さい社会」、
「税金や保険料などの負担は小さいが、自己責任型の社会」より
「税金や保険料などの負担は大きいが、社会保障が充実した社会」、
「収入は多いが、生活より仕事中心の社会」より「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」
◆医療・医療制度について(p.12- p.13)
・医療について気がかりなこと 1位「患者自己負担や健康保険料の負担は今後どうなるのか」
2位「現行の医療保険制度は維持されるのか」3位「高額な医療が増え、患者が望む医療を受けられるのか」
・これからの医療制度について必要なこと 1位「費用負担の軽減に向けた医療保険制度の見直し」
10代と20代では「地域医療の確保に向けた医師偏在対策としての規制強化」が1位に
◆介護制度について(p.14- p.15)
・介護制度について気がかりなこと 1位「利用者自己負担や介護保険料の負担は今後どうなるのか」
40代女性では「家族の介護と仕事を両立できるのか」が45.2%
・これからの介護制度について必要だと思うこと 1位「費用負担の軽減に向けた介護保険制度の見直し」
10代女性と40代女性では「仕事と家族の介護を両立できる介護サービスの拡充」、
30代男性では「介護ロボットやICTなど新技術の活用促進」が1位に
◆子ども・子育て支援について(p.16- p.17)
・子ども・子育て支援について気がかりなこと
1位「いじめや不登校などの問題が起きたときにどのような支援があるかわからない」
子どもが1人いる人では「養育や教育にかかる費用への支援が少ない」、
子どもが2人以上いる人では「子どもの立場に立った支援になっているか疑問がある」が1位に
・これからの子ども・子育て支援について必要だと思うこと 1位「養育や教育のための経済的支援の強化」
子どもが1人いる人では「子どもや保護者の様々な悩みに対応するワンストップの相談機関」が38.5%
◆年金制度について(p.18- p.19)
・年金について気がかりなこと
1位「将来の老齢年金受給額の見通し」2位「年金制度の長期的な持続性や課題」
・これからの年金について必要だと思うこと 1位「国民にわかりやすい制度設計と十分な情報提供」
10代では「第3号被保険者制度の見直しによる多様な働き方への対応」が1位に

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