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資料2_東京科学大学の産学連携に関する取組(東京科学大学 飯田教授提出資料) (6 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00020.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度第14回 5/21)《文部科学省》
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医療系産学連携業務に関する課題

Ref. YAKUGAKU ZASSHI 142, 75-84 (2022)

ーmedU-net・製薬協・AMEDがmedU-net会員大学等(31機関)に実施した実態調査(2020)結果よりー

◆医療系知的財産業務に関する課題
□医療系出願担当者の有無
いる, 17, 55%
いない, 14,

□医療系出願担当者の前職での経験の有無

経験無し

経験有り

48%

52%

45%

⇨ 医療系出願担当者を十分配置できていないことが明らかに
□医療系特許出願担当者の配置状況

□医療系特許出願担当者の前職の業界

→特許活用実績上位機関の平均が2.6名に対し
下位機関の平均は1.2名と2倍以上の差

→医療業界出身者が占める割合が、特許活用実績
上位機関では50%に対し下位機関では38%

⇨ 医療系出願担当者を配置することによる効果が確認

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