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資料5 木本構成員提出資料 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57904.html |
出典情報 | 有料老人ホームにおける望ましいサービス提供のあり方に関する検討会(第3回 5/19)《厚生労働省》 |
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給付適正化に向けた対応
1.現状と課題
〇 介護給付適正化実施状況調査(令和5年度調査)によると、府内の40保険者で実施されたケアプラン点検は 9,660件。
そのうち、“高齢者向け住まい等対策のケアプラン点検”の実施件数は、18保険者の 957件。
〇 ケアプラン点検の実施にあたっては、保険者によって点検対象の抽出方法や点検方法にばらつきがある。
〇 また、保険者においては、専門的な知識を有する職員の配置が十分でない場合や、効果的な点検方法がわからない、
介護給付適正化システムを十分に活用できていないなど、課題を抱えているところもある。
2.主な取組み
ⅰ)【大阪府版】高齢者住まいにおける外付けサービス利用の適正化に向けた保険者用点検チェックシート
(平成29年度作成)
○ 高齢者住まいにおける介護保険サービスの利用の適正化を確保する観点から、保険者がどういう手順に基づき
サービス利用の点検を図っていくべきかに関するチェックリストを作成し、大阪府内保険者に配布
高齢者住まいの入居者の特定方法、不適切なサービスの利用実態の把握方法などについて記載
ⅱ)大阪府ケアプラン点検マニュアル (令和元年度作成、令和3・4年度改訂)
○ 保険者における効果的・効率的なケアプラン点検の支援を目的として、
保険者へのヒアリングで得られた現状の課題や取組事例、国保連合会介護給付適正化システムから保険者に
提供される適正化情報の活用方法などを記載したマニュアルを作成し、大阪府内保険者に配布
ⅲ)介護給付適正化計画担当者向け研修会 (令和6年度)
○ 「介護給付等費用適正化事業の課題とケアプラン点検のあり方」や「給付実績の帳票を活用したケアプラン点検の
対象選定」などをテーマとして、大阪府内保険者に研修を実施
〇 各市町村が、ケアプラン点検の趣旨である「個々の受給者が真に必要とする過不足のない
サービス提供を確保」できるよう大阪府として支援していくため、今年度の適正化事業で対応を検討。 14
1.現状と課題
〇 介護給付適正化実施状況調査(令和5年度調査)によると、府内の40保険者で実施されたケアプラン点検は 9,660件。
そのうち、“高齢者向け住まい等対策のケアプラン点検”の実施件数は、18保険者の 957件。
〇 ケアプラン点検の実施にあたっては、保険者によって点検対象の抽出方法や点検方法にばらつきがある。
〇 また、保険者においては、専門的な知識を有する職員の配置が十分でない場合や、効果的な点検方法がわからない、
介護給付適正化システムを十分に活用できていないなど、課題を抱えているところもある。
2.主な取組み
ⅰ)【大阪府版】高齢者住まいにおける外付けサービス利用の適正化に向けた保険者用点検チェックシート
(平成29年度作成)
○ 高齢者住まいにおける介護保険サービスの利用の適正化を確保する観点から、保険者がどういう手順に基づき
サービス利用の点検を図っていくべきかに関するチェックリストを作成し、大阪府内保険者に配布
高齢者住まいの入居者の特定方法、不適切なサービスの利用実態の把握方法などについて記載
ⅱ)大阪府ケアプラン点検マニュアル (令和元年度作成、令和3・4年度改訂)
○ 保険者における効果的・効率的なケアプラン点検の支援を目的として、
保険者へのヒアリングで得られた現状の課題や取組事例、国保連合会介護給付適正化システムから保険者に
提供される適正化情報の活用方法などを記載したマニュアルを作成し、大阪府内保険者に配布
ⅲ)介護給付適正化計画担当者向け研修会 (令和6年度)
○ 「介護給付等費用適正化事業の課題とケアプラン点検のあり方」や「給付実績の帳票を活用したケアプラン点検の
対象選定」などをテーマとして、大阪府内保険者に研修を実施
〇 各市町村が、ケアプラン点検の趣旨である「個々の受給者が真に必要とする過不足のない
サービス提供を確保」できるよう大阪府として支援していくため、今年度の適正化事業で対応を検討。 14