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総-2 医療機器及び臨床検査の保険適用について (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57671.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第608回 5/14)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
軟質実物大3D心臓モデル
2 希望企業
株式会社クロスメディカル
3 使用目的
既存の画像診断では診断や術式決定が困難な複雑先天性心疾患
患者に対し、マルチスライスCT画像情報を基に作製された実物大心
臓3Dモデルである。既存の画像診断では診断や術式決定が困難
な複雑先天性心疾患の心臓構造を診断するため、手術計画立案の
支援に他の診療情報と併せて用いる。
製品特徴
出典:企業提出資料
本品は、患者の画像データを元に作製される、個別化された軟質
実物大3D心臓モデルで、複雑先天性心疾患における手術計画立
案の支援を目的としている。
臨床上の有用性
複雑先天性心疾患患者20 名を対象とした手術において、本品に
よる付加的な情報なしに適切な術前計画を立案することはできな
かったと評価された症例は、65.0%(13/20: 95%信頼区間40.8~
84.6%)で、期待有効率(60%)を超えた。
4 構造・原理
全例において、本品と開胸時に確認された心臓との解剖学的診断
が一致しており、構造上の不整合は認められなかった。さらに、 20
例中4例において、事前の術前計画の作成にあたり、本品を用いる
ことで、適切な術式へ変更が可能となった。
MSCTのVR画像
同一の画像データから作成した心臓レプリカ
(両大動脈右室起始症に肺動脈閉鎖を合併した複雑先天性心疾患)
8
1 販売名
軟質実物大3D心臓モデル
2 希望企業
株式会社クロスメディカル
3 使用目的
既存の画像診断では診断や術式決定が困難な複雑先天性心疾患
患者に対し、マルチスライスCT画像情報を基に作製された実物大心
臓3Dモデルである。既存の画像診断では診断や術式決定が困難
な複雑先天性心疾患の心臓構造を診断するため、手術計画立案の
支援に他の診療情報と併せて用いる。
製品特徴
出典:企業提出資料
本品は、患者の画像データを元に作製される、個別化された軟質
実物大3D心臓モデルで、複雑先天性心疾患における手術計画立
案の支援を目的としている。
臨床上の有用性
複雑先天性心疾患患者20 名を対象とした手術において、本品に
よる付加的な情報なしに適切な術前計画を立案することはできな
かったと評価された症例は、65.0%(13/20: 95%信頼区間40.8~
84.6%)で、期待有効率(60%)を超えた。
4 構造・原理
全例において、本品と開胸時に確認された心臓との解剖学的診断
が一致しており、構造上の不整合は認められなかった。さらに、 20
例中4例において、事前の術前計画の作成にあたり、本品を用いる
ことで、適切な術式へ変更が可能となった。
MSCTのVR画像
同一の画像データから作成した心臓レプリカ
(両大動脈右室起始症に肺動脈閉鎖を合併した複雑先天性心疾患)
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