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総-2 医療機器及び臨床検査の保険適用について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57671.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第608回 5/14)《厚生労働省》
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医療機器に係る保険適用決定区分及び価格(案)
販売名
保険適用希望企業
販売名

軟質実物大3D心臓モデル
株式会社クロスメディカル
決定区分

主な使用目的
既存の画像診断では診断や術式決定が困難な複雑先

軟質実物大3D
心臓モデル



C2(新機
能・新技
術)

天性心疾患患者に対し、マルチスライスCT画像情報
を基に作製された実物大心臓3Dモデルである。既存
の画像診断では診断や術式決定が困難な複雑先天性心
疾患の心臓構造を診断するために提供し、手術計画立
案の支援に他の診療情報と併せて用いる。

保険償還価格
販売名

償還価格

軟質実物大3D
心臓モデル

特定保険医療材料としては
設定せず、新規技術料にて
評価する。

保険点数

準用保険点数

18,000 点

K939 画像等手術支援
加算 2 実物大臓器立体
モデルによるもの



留意事項案
「K939 画像等手術支援加算」の留意事項に下記のとおり追記する。
K939 画像等手術支援加算
(1)~(4) 略
(5) 区分番号K558、K567の3、K576の1、K576の2、K579
-2の2、K580の2、K582の3、K583の1、K583の3、K5
84の2、K585及びK587に掲げる手術に当たって、関連学会の定める
対象疾患の選定指針に合致する先天性心疾患患者に対し、マルチスライスCT
画像情報を基に作製された実物大心臓3Dモデルによる手術計画立案の支援
を行った場合に、区分番号「K939」画像等手術支援加算の「2」実物大臓
器立体モデルによるものの所定点数9回分を合算した点数を準用して算定す
る。なお、診療報酬明細書の摘要欄に医学的な必要性を記載すること。

○ 関連技術料
K558 ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術) 192,920 点
K567 大動脈縮窄(離断)症手術

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