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都道府県の取組の好事例(熊本県・沖縄県) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000080850.html#shien
出典情報 2025年に向けた地域医療構想の取組の更なる推進に向けた国の支援(3/28)《厚生労働省》
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公立・公的医療機関等の具体的対応方針の再検証要請への対応状況

第7回熊本県地域医療
構想調整会議
(令和5年6月2日)資料3
※一部修正

小国公立病院
○ 令和2年12月22日、「阿蘇地域の医療提供体制に関する意見交換」を開催。

○ 小国公立病院、阿蘇医療センターの両院長に加え、阿蘇市長、小国町長、南小国町長、産山村長
も出席。地域の医療提供体制の維持には、経営の継続や医療人材の確保について、複数医療機関
で連携して検討していく必要があることについて認識を共有。
○ 公立2病院を中心に意見交換を重ね、令和5年3月の阿蘇地域調整会議で合意された。
⇒ 人口減少や阿蘇医療センターとの連携を踏まえ、病床数を73床 → 65床 へ減少。
令和5年9月に阿蘇医療センターとの更なる連携強化や機能整備のため「重点支援区域」に選定。

天草市立牛深市民病院
○ 牛深市民病院を含む天草市立4病院(牛深、栖本、新和、河浦)の今後のあり方について検討。

○ 医療機能は落とさずに効率化を進める観点から、4病院の総病床を約3割削減した上で、
回復機能の充実、在宅医療・健康増進等に取り組むことを盛り込んだ再編方針について、
令和元年12月の天草地域調整会議で合意された。
○ 天草地域における持続可能な医療提供体制の構築に向けて、病床機能の見直しに伴う改修等を、
国による重点的な支援を受けながら進めるため、4病院を対象医療機関として「重点支援区域」に
申請。令和2年8月選定。

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