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都道府県の取組の好事例(熊本県・沖縄県) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000080850.html#shien
出典情報 2025年に向けた地域医療構想の取組の更なる推進に向けた国の支援(3/28)《厚生労働省》
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公立・公的医療機関等の具体的対応方針の再検証要請への対応状況

第7回熊本県地域医療
構想調整会議
(令和5年6月2日)資料3

「公立・公的医療機関等の具体的対応方針の再検証等について」(令和2年1月17日付け
厚生労働省医政局長通知)で再検証の対象となった6病院において、それぞれ再検証を進めた。
⇒ 令和4年度末までに、6病院全ての再検証が終了し、それぞれの地域で合意を得た。
熊本市立植木病院
○ 植木病院事務局において、熊本市民病院や、近隣の医療機関との役割分担、診療実績等の
分析を実施。令和5年2月の熊本・上益城地域調整会議で合意された。
⇒ 地域における医療需要を踏まえ、病床数を141床 → 110床 へ減少。
熊本市医師会熊本地域医療センター
○ 令和2年4月14日、今後のあり方検討について市医師会と意見交換。
○ 建替え方針の検討にあたっては、長期的な運営を維持するため、適切な規模にダウンサイジング
しつつ、診療科のあり方も検討していくこととされた。
○ 担う役割について検討後、令和4年2月の熊本・上益城地域調整会議で合意された。
⇒ 人口減少・少子化のなか、担う役割に重点化するため、病床数を 227床 → 204床 へ減少。
宇城市民病院
○ 令和4年2月15日、宇城市が市民病院の民間譲渡方針を発表。
⇒ 無床診療所として民間譲渡することについて、令和4年8月の宇城地域調整会議で合意された。
国立病院機構熊本南病院
○ 地域の医療需要を踏まえ、役割を整理。
⇒ 令和5年3月の宇城地域調整会議で合意された。
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