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資料4 中学校・高等学校における薬害教育について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00007.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第23回 3/26)《厚生労働省》
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薬害に関する授業例について【4】
◆実施校:京田辺市立田辺中学校〈京都府〉
中学3年生 人権学習
【本時の目的】
○薬害の現状や歴史、取組などを学び、残された課題や防止するために必要なことなどを正しく理解する。
○薬害の被害者の方から、直接その体験や望まれていることなどをお聞きし、人権的な観点で薬害を捉え、薬害を被害
者の立場に立って理解する。
○薬害を繰り返さないために自分たちができることや、自分たちが被害者にならないためにしていかなければならない
ことについて考える。
1時限目

⚫ 『薬害を学ぼう』の動画を視聴
⚫ 薬の副作用と薬害の違いについて学習するとともに、2時限目に
行われる「陣痛促進剤に関する講演」に先立ち、穴埋めプリント
等を用いて陣痛促進剤による被害について学習する
2時限目

⚫ 陣痛促進剤の被害について、「薬害を繰り返さないために~産科
医療を例に人権について考えながら~」という演題にて、講演を
聴く

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