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資料1 地域医療構想の更なる推進について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38174.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第14回 3/13)《厚生労働省》
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検証を踏まえて行う必要な対応②
(非稼働病棟等への対応、地域医療構想調整会議の意見を踏まえた対応)
○ データの特性だけでは説明できない差異(12ページのa・b以外の差異)が生じている構想区域(132区域)について、「非稼働病
棟等への対応を行った区域」は77区域、「今後行う予定の区域」は19区域、「行う予定はない区域」は23区域あり、行って
いない主な理由としては、「今後、必要に応じて調整会議において報告予定のため」、「改修による休棟等、非稼働病棟である
理由が明らかなため」であった。
○ 「調整会議の意見を踏まえた必要な対応を行った区域」は60区域あり、主な対応としては、「データ分析(医療提供体制や
医療需要等)」、「医療機関への個別ヒアリング」であった。一方、「今後行う予定の区域」は16区域、「行う予定はない区
域」は43区域あり、行っていない主な理由としては、「協議中」、「医師の働き方改革による影響を調査し、その影響を踏まえ
て必要な対応を協議する予定のため」であった。
非稼働病棟等への対応
行った
行っていないが、今後、
行う予定
行っていない(行う予定
もない)
未回答

13
10%
23
18%
19
14%

非稼働病棟等への対応等のほか、地域医療構想調整会議の意見を
踏まえた必要な対応

N=132

行った
行っていないが、今後、
行う予定

77
58%

行っていない(行う予定
もない)
未回答

行っていない主な理由

– 非稼働病棟等の対応方針について、医療機関
に聞き取りを行った段階であり、今後、必要
に応じて、地域医療構想調整会議において報
告予定のため。

– 今年度とりまとめる医療機関の対応方針等を
活用し、対応予定のため。

– 改修による休棟等、非稼働病棟である理由が
明らかなため。

具体的な主な対応
– データ分析(医療提供体制や医療需要等)
– 全ての病院・有床診療所の院長が参集する
会議の開催

– 医療機関への個別ヒアリング(具体的な患
者像、提供する医療の内容等)

– 過剰病床機能への転換を希望する医療機関
との再協議

13
10%

N=132
60
45%

43
33%
16
12%

行っていない主な理由

– 協議中。
– 医師の働き方改革による影響を調査
し、その影響を踏まえて必要な対応
を協議する予定のため。

– 今年度とりまとめる医療機関の対応
方針等を活用し、議論予定のため。

– 金融機関と連携したセミナーの開催
– 病床転換促進事業の活用
医政局地域医療計画課調べ(一部精査中)

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