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資料1 地域医療構想の更なる推進について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38174.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第14回 3/13)《厚生労働省》
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地域医療構想の進捗状況の検証③
(地域医療構想調整会議における要因の分析及び評価)
○ データの特性だけでは説明できない差異(12ページのa・b以外の差異)が生じている構想区域(132区域)について、「地域医療
構想調整会議において要因の分析及び評価を行っている区域」は64区域、このうち「その結果を公表している区域」は55区
域あった。
○ 一方、「行っていない区域」は68区域あり、行っていない主な理由としては「各医療機関の対応方針の策定を今年度中に行
い、その内容を踏まえて分析及び評価を行う予定のため」、「病床数のみに着目した議論をすべきではないとの指摘を受ける
おそれがあるため」であった。
地域医療構想調整会議における要因の分析及び評価
N=132

主な評価

– 急性期であるが、回復期相当の病床として柔軟に利用さ
れている。

– 差異は生じているが、概ね病床機能の分化・連携は進ん
68
52%

でいる。

64
48%

– 医療従事者が不足し、必要な病床機能を整備できない。
結果の公表
行った

N=64

行っていない

9
14%

行っていない主な理由
55
86%

– 各医療機関の対応方針の策定を今年度中に行い、その
内容を踏まえて分析及び評価を行う予定のため。

– 病床数のみに着目した議論をすべきではないとの指摘
を受けるおそれがあるため。

公表している

公表していない

医政局地域医療計画課調べ(一部精査中)
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