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【資料1-3】自己検査用グルコースキットに係る一般用検査薬ガイドライン案 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38453.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和5年度第8回 3/11)《厚生労働省》
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血糖をそれぞれ複数回測定することを推奨します。
特に糖尿病型が 2 回以上続く場合は、受診勧奨をします。
気になる場合は、受診勧奨をします。


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<使用上の注意>

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してはいけないこと

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1. 検査結果から自分で病気の診断をすることはできません(別紙2の「一般用自己検

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査用グルコースキットの使用について」に従ってください)

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(解説)本品は健康管理の指標として血糖値を測定するものであり、糖尿病などを

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診断するものではありません。結果によらず体調に不安がある場合は、医療機関の

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受診を勧奨してください。

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2. 抗凝固薬を服用している方、血液が固まりにくい方、疾患があり定期的に通院をし

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ている方は本品を使用する前に必ず医療機関を受診ください。

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(解説)服用中の薬などについては、別紙 3-3 の購入時チェックシートを用いて確

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認し、ひとつでも「Yes」がある場合は販売しないでください。

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3. 感染症のある方、または感染症の恐れのある方は、血液検体を介して感染症を蔓延
させる可能性があるため、医療機関を受診ください。

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4. 専用の測定器以外で測定しないでください。

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5. 新鮮な血液検体が測定対象です。それ以外の検体を用いないでください。

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6. 測定結果により医師の指示なく経口剤又はインスリン投与量を変えないでくださ

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い。

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相談してください

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1. 【判定基準(参考)】の項に記載の値を参照し、高値又は低値の測定結果は何らか

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の疾病の可能性が考えられます。このような場合は医療機関を受診ください。

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2. この説明書の記載内容で分かりにくいことがある場合は、かかりつけ医等の地域で

24

身近な医療機関の医師又は本検査キットを購入した薬局等の薬剤師に相談してくださ

25

い。

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3. 測定値について不明な点がある場合は、医療機関を受診ください。

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4. 測定後に穿刺した部位から出血が止まりにくい、穿刺部位に異常が見られるなどの

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場合は、医療機関を受診ください。

29

5. この説明書の記載内容で分かりにくいことがある場合は、かかりつけ医等の地域で

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身近な医療機関の医師又は本検査キットを購入した薬局等の薬剤師に相談してくださ

31

い。

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