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○個別事項(その19)について 総ー3 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》
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がん遺伝子パネル検査後の治療到達状況等
○ がん遺伝子パネル検査を実施し、エキスパートパネルの結果、治療薬の選択肢が提示された症例の割
合は44.5%、エキスパートパネルで提示された治療薬を投与した症例の割合は9.4%であった。
○ そのうち、保険診療が1,857件(64.3%)、企業治験が477件(16.5%)であった。
エキスパートパネルで提示された治療薬を
投与した症例の内訳(n=2,888)

エキスパートパネルの結果について (n=30,826)
「エキスパートパ
ネルの結果治療薬
の選択肢が提示さ
れた」の項目がCCAT未入力の症例
数 4 例(0.0%)

エキスパートパネル
の結果治療薬の選択
肢が提示されなかっ
た症例数 17,109 例
(55.5%)

患者申出療養
263 例(9.1%)

エキスパートパネルで提示された治療薬を投与した(他
院で投薬した場合を含む)症例数 2,888 例(9.4%)

その他 135 例(4.7%)

先進医療 2 例(0.1%)
エキスパート
パネルの結果、
治療薬の選択肢
が提示された
症例数
13,713例
(44.5%)

未入力数 28 例(0.1%)

医師主導治験
154 例(5.3%)
保険診療
1,857 例
(64.3%)

エキスパートパネ
ルで提示された治
療薬を投与しな
かった症例数
9,384 例
(30.4%)

エキスパートパネルで提示され
た治療薬を投与したか不明の症
例数 1,413 例(4.6%)

企業治験
477 例
(16.5%)

出典:第4回がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会 資料1(令和5年2月13日) 令和元年6月1日から令和4年6月30日までの期間にC-CAT調査結
果が返却された症例(n = 33,933)のうち、臨床情報収集項目Ver.1.2.1以降(※1)の30,826症例(※2)を集計対象とした。
※1 Ver.1.2.1以降、エキスパートパネル後の状況について詳細な検討が可能となったため

※2 2022年12月1日時点でC-CATに登録されていたデータを集計

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