よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○個別事項(その19)について 総ー3 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

保険診療となっている包括的がんゲノムプロファイリング検査の概要
○ がん患者に用いるがん遺伝子パネル検査については、現時点において、検体提出時に44,000点、結果
説明時に12,000点が算定できることとなっている。
○ 対象患者については、①標準治療のない固形がん患者、②標準治療が終了となった固形がん患者(終
了が見込まれる者を含む)となっている。
点数及び主な要件

対象患者

○検体提出時
○結果説明時

C-CAT

以下の①又は②に該
当し、本検査施行後
に薬物療法の適応と
なる可能性が高いと
主治医が判断した患
者が対象
①標準治療のない固
形がん患者
②標準治療が終了と
なった固形がん患
者 (終了が見込ま
れる者を含む)

医療機関















44,000点

医療機関




































12,000点




44,000点
12,000点
計 56,000点

・検体提出は
がんゲノム医療中核拠点病院、
がんゲノム医療拠点病院及び
がんゲノム医療連携病院で実施
・C-CATへデータ提出
・患者へのデータ返却体制の整備
・管理簿等の作成
・品質・精度管理のための必要な
措置等
・エキスパートパネルの実施
(がんゲノム医療中核拠点病院
及びがんゲノム医療拠点病院で
実施)
・治療方針等について患者に説明

44