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令和6年度予算の編成等に関する建議 参考資料(1) (24 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/zaiseia20231120.html
出典情報 令和6年度予算の編成等に関する建議(11/20)《財務省》
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資料Ⅰ-2-12

GDPギャップの推移及び国際比較

○ 1980年以降のGDPギャップの推移を見ると、各年代の平均値は、ややゼロを下回る水準となっている。
○ 諸外国における各年代のGDPギャップの平均値を見ると、1980年代の英国等を除き、多くはゼロをやや下回る水準となっている。
GDPギャップの長期推移

(%)

4
2
0

1980年代平均:▲0.7%

▲2

1990年代平均:▲0.5%

2010年代平均:▲0.4%

2000年代平均:▲1.5%

▲4
▲6
▲8
▲ 10

80

82

84

86

88

90

92

94

96

98

00

02

04

06

08

10

12

14

16

18

20

22(年)

(出所)内閣府「GDPギャップ」(2023年9月19日)

(%)
4
2

0.0

0
-2

諸外国における各年代のGDPギャップの平均値

1980年代平均
1990年代平均
2000年代平均
2010年代平均

-0.5 -0.4
-0.7 -1.5

4.3

0.2

0.1

-0.1
-1.4

-4
日本

日本

(内閣府)

(IMF)

-0.6
-2.0 -1.6
アメリカ

-3.3

-0.4
-1.0
イギリス

-2.9

0.1

-0.0
-1.6
ドイツ

0.5

0.4
-0.3
-0.7
フランス

-1.6

0.1

0.5

-0.5

-0.8
-1.1
イタリア

-2.5
カナダ

-0.1

-0.4
-0.4
-0.9
-1.9
先進国

(注)先進国(Advanced Economies)とは、G7・ユーロ圏にオーストラリア・韓国・シンガポールなどを加えた計41カ国。
(出所)内閣府「GDPギャップ」(2023年9月19日)、IMF WEO(2023年4月)に基づき財務省にて算出。
※ 平均値は各期間のGDPギャップの単純平均値