よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-1○個別事項(不妊治療)について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00224.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第565回 11/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-1

子どもを持ちたいという方々が安心して有効で安全な不妊治療を受けられるようにするための適切な
医療の評価

保険外併用療養費制度について
○ 保険診療との併用が認められている療養



① 評価療養
② 患者申出療養



保険導入のための評価を行うもの

③ 選定療養

評価療養
先進医療

・ 医薬品、医療機器、再生医療等製品の治験に係る診療


薬事法承認後で保険収載前の医薬品、医療機器、
再生医療等製品の使用

保険導入を前提としないもの



薬価基準収載医薬品の適応外使用
(用法・用量・効能・効果の一部変更の承認申請がなされたもの)

保険外併用療養費の仕組み
[評価療養の場合]
基礎的部分

上乗せ部分

(入院基本料など
保険適用部分)

(保険適用外部分)

保険外併用療養費として
医療保険で給付

患者から料金徴収可
(自由料金)

※ 保険外併用療養費においては、患者から
料金徴収する際の要件(料金の掲示等)を
明確に定めている。

・ 保険適用医療機器、再生医療等製品の適応外使用
(使用目的・効能・効果等の一部変更の承認申請がなされたもの)



患者申出療養



選定療養






特別の療養環境(差額ベッド)
歯科の金合金等
金属床総義歯
予約診療








時間外診療
大病院の初診
大病院の再診
小児う蝕の指導管理
180日以上の入院
制限回数を超える医療行為



水晶体再建に使用する多焦点眼内レンズ

28