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総-1○個別事項(不妊治療)について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00224.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第565回 11/17)《厚生労働省》
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特定治療支援事業の実態(令和4年度事業実施状況調査)


令和4年度の事業実施状況調査では、特定不妊治療にかかる一周期あたりの費用は
採卵~新鮮胚移植~妊娠判定まで、において体外受精約41万円、顕微授精約45万円であり、
採卵~凍結胚移植~妊娠判定まで、において体外受精約57万円、顕微授精約62万円であった。
○ 令和4年度の助成事業の利用者は実人員数が69,988人で、延件数が93,230件であった。
治療ステージ
体外受精

新鮮胚移植を実施

実人員数※1
(人)

延件数
(件)

1件あたり平均治療金額※2
(円)

2,490

2,681

411,771

顕微授精

3,173

3,463

453,094

体外受精

12,709

13,468

565,923

顕微授精

23,908

26,013

624,627

以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施

29,554

35,038

178,256

体調不良等により移植のめどが立たず治療終了

2,014

2,224

441,765

受精できず
または、胚の分割停止、変成、多精子授精などの異常授精等により中止

6,532

8,126

310,288

採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止

1,754

2,094

137,352

男性不妊治療のみ

121

123

381,026

82,255

93,230

凍結胚移植を実施





※1 表内の実人員数は、治療ステージ毎に計上しているため、複数のステージの治療を実施した場合、重複される場合がある。
※2 平均治療金額には、実際にかかった助成対象1件あたりの治療費の平均を記入。
年齢

実人員数(人)

延件数(件)

年齢

実人員数(人)

延件数(件)

年齢

実人員数(人)

延件数(件)

~24歳
25歳
26歳
27歳
28歳
29歳
30歳

155
189
394
662
1,157
1,763
2,484

179
217
477
819
1,425
2,201
3,182

31歳
32歳
33歳
34歳
35歳
36歳
37歳

3,007
3,644
4,191
4,917
5,407
5,710
6,018

3,825
4,647
5,396
6,476
7,209
7,579
8,089

38歳
39歳
40歳
41歳
42歳
合計

6,241
6,654
6,277
5,442
5,676
69,988

8,609
9,435
8,839
7,354
7,272
93,230

※「42歳」には、コロナ年齢特例対象者となった43歳の方についても計上。

出典:こども家庭庁成育局母子保健課提供資料

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