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資料1 児童発達支援・放課後等デイサービスに係る報酬・基準について (97 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35857.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第39回 10/18)《厚生労働省》
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関係団体ヒアリングにおける主な意見(放課後等デイサービス)
11 ○子どもの発達保障にふさわしい支援を提供している放課後等デイサービスの支援体制を充実すべきである。 きょうされん
○児童発達支援・放課後等デイサービスを実施している障害児通所支援事業等において、専門性の高い家族支
12 援プログラムを国としてより効果的に実施できるように促進していく必要があり、ガイドラインにおいて質の 日本発達障害ネットワーク
高い専門的な家族支援について示していただきたい。
13

○事業所内相談支援加算は、現在、月1回となっており、プログラムの効果を踏まえた回数やより高い単価の
日本発達障害ネットワーク
加算を含めて見直しを行う必要がある。

14

○質の高い支援サービスについて国として示すとともに、それらの支援をすることに対する運営上の要件とし
日本発達障害ネットワーク
て、人員配置基準を5:1から4:1にすると同時に報酬単価の引き上げ等が必要である。

15 ○エビデンスに基づいた支援手法を習得した経験豊富な職員の確保のための十分な加算の創設が必要である。 日本発達障害ネットワーク

16

○重心児を対象とした児童発達支援・放課後等デイサービスにおいて、定員増に対して適切な人員配置ができ
全国医療的ケア児者支援協議会
るよう、定員6名以上での報酬単価を上げるべき。定員10名まで、現在の定員5名の報酬単価として頂きたい。

17 ○支援時間の長短を考慮した評価と併せて、個別支援や人員体制に対するきめ細かい評価を検討頂きたい。

全国介護事業者連盟

18

○児童福祉法の障害児通所施設(児童発達支援・放課後等デイサービス等)において、聴覚・ろう重複障害児
全日本ろうあ連盟
への集団支援等や地域全体をカバーする特化型の専門的な施設・事業所を評価をして頂きたい。

19

○主たる対象重症心身障害児の場合、欠席時対応加算を600点(基本報酬の3割程度)まで増額。前々日、前日、
全国重症児者デイサービス・ネットワーク
当日キャンセル以外のキャンセルについても対象とする。上限を8日から月の半分15日まで拡充する。

20

○主たる対象を重症心身障害児とする児発放デイは療育を目的としているが、常時見守り困難度の高さから、
全国重症児者デイサービス・ネットワーク
保護者からのニーズには生活支援の目的も大きいため、入浴ニーズに対応する加算を創設を希望。

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