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令和5年度第1回住まい環境整備モデル事業評価結果報告書 (3 ページ)

公開元URL http://100nen-sw.jp/evaluation/index.html
出典情報 令和5年度第1回住まい環境整備モデル事業評価結果報告書(9/26)《住宅保証支援機構》
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1.住まい環境整備モデル事業の応募状況
(1)募集概要
住まい環境整備モデル事業(通称:人生 100 年時代を支える住まい環境整備モデル事業。以
下、
「本事業」という。)は、人生 100 年時代を迎える現代において、ライフステージに応じて
変化する居住ニーズに対応して、高齢者、障害者、子育て世帯など誰もが安心して暮らせる住
環境の整備を促進するため、これらに資する先導的な事業を公募し、事業の実施に要する費用
の一部を補助するものである。
本事業では、高齢者、障害者、子育て世帯等の多様な人々の居住の安定確保及び健康の維持・
増進に資するために具体的に課題解決を図る取組で、先導性が高く創意工夫を含むものであっ
て、以下のいずれかに該当する事業について募集をした。
(第 1 回応募期間:令和 5 年(2023 年)4 月 4 日(火)~7 月 13 日(木)

①課題設定型
国土交通省が設定した下記<事業テーマ>に応じた先導的な取組を行う事業で、原則、
住宅及び高齢者等の居住の安定確保及び健康の維持・増進に資する施設(建築設備を含む。
以下、「住宅等」という。
)の建設、取得又は改修(以下「整備」という。
)を実施するも
の。
<事業テーマ>
1)子育て世帯向け住環境の整備
2)多様な世帯の互助を促進する地域交流拠点の整備
3)効果的に入居者を見守る住環境の整備
4)長く健康に暮らせる高齢者住環境の整備
5)早めの住み替えやリフォームに関する相談機能の整備
6)住宅団地の再生につながる地域の居住継続機能の整備
②事業者提案型
①課題設定型で国土交通省が設定した<事業テーマ>とは別に、提案者が独自で事業テ
ーマを提案し、先導的な取組を行う事業で、原則、住宅等の整備を実施するもの。
③事業育成型
上記①課題設定型又は②事業者提案型に掲げる事業を実現するために必要な調査・検討
等の準備段階の取組で、住宅等の整備を実施しない事業も含むが、原則として当該事業完
了後に①課題設定型又は②事業者提案型として提案するもの。

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