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全世代型社会保障構築会議報告書に関する取組状況 (6 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai14/gijisidai.html
出典情報 全世代型社会保障構築会議(第14回)(10/4)《内閣官房》
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全世代型社会保障構築会議報告書に関する取組状況の報告

医療・介護制度の改革

医療・介護等DXの推進

【昨年末からの進捗】
医療DXについては、本年 6 月に、医療・介護全般にわたる情報について共有・交換できる全国的なプ
ラットフォーム (全国医療情報プラッ トフォーム) の構築等の内容を盛り込んだ「医療D Xの推進に関す
る工程表」を策定した。

介護DXについては、被保険者、介護事業者その他の関係者が介護情報等を電子的に共有・活用する介護
情報基毅の整備に関して、必要な情報の選定・標準化等について検討するため、介護情報利活用ワーキン
ググループにおいて議論を行ってきたところ。また、当該介護情報大毅の融備を、保険者である市町村が
実施主体であり、地域での自立した日常生活の支援を目的としている地域支援事業に位置付ける改正介護
保険法が、本年 5 月に成立した。

【今後の方向性】
医療DXについては、全国医療情報プラッ トフォームの構築に向けて、2024年度中の電子処方箋の普及に
努めるとともに、オンライン供格確認等システムを拡充して電子カルデ情報共有1サービス (仮称) を構築
し、共有する情報を拡大するなど、当該工程表に沿って取組を進める。
介護DXについては、2023年度中に共有すべき情報の検討や、システム方式の検討や自治体における業務
フローの見直しを行うなど、当該工程表に治って取組を進める。