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全世代型社会保障構築会議報告書に関する取組状況 (5 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai14/gijisidai.html
出典情報 全世代型社会保障構築会議(第14回)(10/4)《内閣官房》
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全世代型社会保障構築会議報告書に関する取組状況の報告

医療・介護制度の改革

更なる医療制度改革

【昨年末からの進捗】

かかりつけ医機能の制度整備については、本年 5 月に改正医療法が成立したところであり、加えて、国
民・患者へのかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等のあり方の検討を統括する場を設けるな
ど、かかりつけ医機能が発揮される制度整備の施行に向けた検討を開始した。

地域医療構想については、本年 3 月に、改正告示・通知を発出し、都道府県に対して、PDCAサイクルを
通じて地域医療構想を進めることを求めている。

【今後の方向性】
かかりつけ医機能の制度整備については、 今後、検討会等において、令和 7 年 4月の制度施行に向けた具
体的な議論を行う。
地域医療構想については、上記の対応状況に関して、年内を目途に都道府県から国に報告を求め、必要な
助言等を行う。
また、構想区域ごとの効果的な事例 (内容、検討プロセス等) を示し、都道府県に更なる取組を促す。
2026 (令和8) 年度以降の地域医療構想の取組について、今後、中長期的課題を整理して検討していく。