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全世代型社会保障構築会議報告書に関する取組状況 (17 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai14/gijisidai.html
出典情報 全世代型社会保障構築会議(第14回)(10/4)《内閣官房》
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(参考) 医療・介護制度の改革

医療・介護等DXの推進

中三|

医療・介護等DXの推進

昨年末からの進捗

・医療DXについては、本年 6月に、医療・
介護全般にわたる情報について共有・交換
できる全国的なプラッ トフォーム (全国医
療情報プラットフォーム) の構築等の内容
を盛り込んだ「医療D Xの推進に関する工
程表」を策定した。

・人護DXについては、被保険者、介護事業
者その他の関係者が介護情報等を電子的に
共有・活用する介護情報基盤の整備に関し
て、必要な情報の選定・標準化等について
検討するため、介護情報利活用ワーキング

グループにおいて議論を行ってきたとごろ。

また、当該介護情報大毅の整備を、保険者
である市町村が実施主体であり、地域での
自立した日常生活の支援を目的としている
地域支援事業に位置付ける改正介護保険法
が、本年 5月に成立した。

テ後の方向性

・医療DXについては、和全国医療情報プラッ トフォー
ムの構築に向けて、2024年度中の電子処方箋の普

及に努めるとともに、オンライン人資格確認等システ
ムを拡充して電子カルテ情報共有|サービス (仮称)

を構築し、共有する情報を拡大するなど、当該工程
表に沿って取組を進める。

・人[護DXについては、2023年度中に共有すべき情

報の検討、システム方式の検討や自治体における
業務フローの見直しを行うなど、当該工程表に沿っ
て取組を進める。

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