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令和6年度概算要求 社会・援護局(社会) [参考資料] (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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社会・援護局総務課女性支援室(内線4584)

女性相談支援活動強化事業【平成14年度創設】
令和6年度概算要求額 困難な問題を抱える女性支援推進等事業

27億円の内数(23億円の内数)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的


困難な問題を抱える女性への支援の担い手となる女性相談支援員(非正規職員)の手当を支給することで必要な人材を確保するととも
に、各種研修受講等を推進することで、専門性の向上を図ることを目的とする。

2 事業の概要・スキーム





<処遇改善の実施状況(経験年数5年統括女性相談支援員の場合のイメージ)>

女性相談支援員の業務内容や勤務実態を踏まえ、研修受講の有無や経験年 令和3年度 ⇒ 令和6年度
年額1,511,880円の増
数に応じた手当を支給することで、必要な人材を確保し、適切な支援を提供
する。
さらに、女性相談支援員の専門性の向上を図るため、各種研修を積極的に
受講できるよう、研修派遣のための旅費や、派遣中の代替職員の配置に要す
る経費を補助する。

【拡充内容】
○ 女性支援新法の施行を踏まえた実施主体の拡大(町村の追加)
〇 地方自治法の一部を改正する法律を踏まえた、勤勉手当の新設。
3 実施主体等
<実施主体>
都道府県・市町村(特別区含む)

<補助率>
国1/2(都道府県・市町村1/2)

3,884,280円

職務に応じた加算
480,000円

3,488,880円

経験年数加算等
636,480円

3,008,880円

基本額
2,372,400円

2,372,400円

令和3年度以前

勤勉手当
395,400円

令和4年度

令和5年度

令和6年度

<相談員配置実績等>
相談員数:1,579人(R4.4.1時点)
相談対応件数:延べ437,113件(R3年度)

<補助単価案>
1.女性相談支援員手当等
(1)女性相談支援員手当
ア 基本額
研修修了者:月額 197,700円、研修未修了者:月額 153,900円
イ 経験年数加算(R4~)
ⅰ 経験年数3~9年の者
研修修了者 :月額
4,500円 ×(経験年数-2年)
研修未修了者:月額
3,500円 ×(経験年数-2年)
ⅱ 経験年数10年以上の者 研修修了者 :月額 45,000円
研修未修了者:月額 35,000円
ウ 期末手当 (R4~)
研修修了者 :年額 474,480円
研修未修了者:年額 369,360円

エ 勤勉手当 (R5~)

研修修了者 :年額 395,400円
研修未修了者:年額 307,800円
(2)統括女性相談支援員加算 月額 40,000円(R5~)
(3)主任女性相談支援員加算 月額 5,000円(R5~)
2.女性相談支援員活動費
ア 都道府県 女性相談支援員の数 × 61,000円
イ 市 町 村 女性相談支援員の数 × 51,000円
ウ 研修旅費
1人あたり年額
46,360円
エ 代替職員
1自治体あたり年額 246,080円

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