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2014年10月27日(月)
[介護] 介護人材確保に向けて、量・質両面の充実による好循環を進める
- 厚生労働省は10月27日に、社会保障審議会・福祉部会「福祉人材確保専門委員会」の初会合を開催した。 団塊の世代が後期高齢者となる平成37年(2025年)には、介護職員は現在の1.5倍となる237~249万人が必要と見込まれている。厚労省は、こうした状況を踏まえ、今年(平成26年)6月に福祉人材確保対策検討会を設置。検討会では、福祉人材確保策に向けた議論をとりまとめ、10月22日に公表した(p65~p95参照)。 本専門委員会・・・
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2014年10月22日(水)
[介護] 「介護福祉士が介護職の中核」福祉人材確保対策検討会が打出す
- 厚生労働省は10月22日に、「福祉人材確保対策検討会における議論の取りまとめ」を公表した。今年(平成26年)6月から10月にわたる7回の議論を取りまとめたもの(p11参照)。 取りまとめは基本的な考え方として、まず「介護人材は、地域包括ケアシステムの構築に不可欠な社会基盤で、その確保は最重要課題である」ことをあげた。そのうえで、介護人材確保については、賃金水準のみならず、より総合的・中長期的な視点で取組・・・
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2014年10月21日(火)
[介護] 介護キャリア段位制度新規認定者30人が誕生、計130人に
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(10/21)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2014年10月21日(火)
[介護] 27~29年度に物価上昇見込まれる点踏まえ介護報酬改定率を 厚労相
- 内閣府は10月21日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日も、社会保障改革に関する議論を行っている。 まず、麻生議員(財務大臣)からは、平成27年度介護報酬改定について次のようにメリハリを付けるべきとの主張がなされた。改定率については、「全体としてマイナスにする」必要があると述べている(p56参照)。●消費税財源を活用して「介護職員の処遇改善加算措置の拡充」等を行う●事業類型毎の収支状況や社会福祉法・・・
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2014年10月20日(月)
[介護]平成26年度は4488人のアセッサーが誕生 介護キャリア段位制度
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 平成26年度評価者(アセッサー)講習修了者のお知らせ(10/20)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2014年10月15日(水)
[介護] 27年度介護報酬改定に向け、厚労省は「人材確保対策推進」等を重視
- 厚生労働省は10月15日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、平成26年の「介護事業経営実態調査」結果報告を受けるとともに、平成27年度の介護報酬改定に向けて総論的な議論を行った。◆平成26年実態調査は「改定資料の1つ」、改定率・内容は総合的に考える必要 平成26年「介護事業経営実態調査」結果(p4~p13参照)(p14~p80参照)についてはすでにお伝えしているので、詳細はそちらをご覧い・・・
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2014年10月14日(火)
[介護] 介護福祉士を「介護職の中核」に位置づけ、養成ルートの方向性示す
- 厚生労働省は10月14日に、「福祉人材確保対策検討会」を開催した。 この日は、厚労省当局から「議論の取りまとめ案」(p3~p12参照)が提示され、これを大筋で了承している。 取りまとめ案は、まず「介護人材は、地域包括ケアシステムの構築に不可欠な社会基盤で、その確保は最重要課題である」ことを確認。そのうえで、介護人材確保については、賃金水準のみならず、より総合的・中長期的な視点で取組むことが肝要であり、・・・
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2014年09月29日(月)
[介護] 採用・定着に向けポイントを整理した調査結果 介護労働安定センター
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- 平成25年度 介護労働実態調査結果(特別調査)について(9/29)《介護労働安定センター》
- 発信元:介護労働安定センター カテゴリ: 介護保険
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2014年09月26日(金)
[介護] 介護キャリア段位制度新規認定者33人が誕生、計100名に
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(9/26)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2014年09月10日(水)
[介護] 介護キャリア段位制度の評価者集合講習を6000人超が受講
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- 介護キャリア段位制度 平成26年度評価者(アセッサー)講習 全国で6,000名を超える介護職員が受講!(9/10)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2014年09月03日(水)
[介護] 賃金水準だけでなく介護職の社会的評価等を高める好循環目指すべき
- 厚生労働省は9月3日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、(1)介護人材確保対策(2)地域区分―をテーマに、平成27年度介護報酬改定に向けた議論を行った。 この議論で改定論議の1巡目を終え、関係団体等からのヒアリング(9月10日、29日)をはさんで10月以降、よりポイントを絞った2巡目の議論に入る模様だ。◆介護職員処遇改善加算の存廃について、委員の意見は多様 (1)の介護人材確保対策・・・
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2014年08月27日(水)
[介護] 通所サービスの評価、種類でなく内容・機能に応じるべきとの声多数
- 厚生労働省は8月27日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、(1)居宅サービスの機能と連携の在り方(2)通所介護の機能等―をテーマに、平成27年度介護報酬改定に向けた議論を行った。◆高齢者リハビリを集中的に検討する場を介護給付費分科会とは別に設置 (1)の居宅サービスは、訪問系サービス(訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリ)(p7~p9参照)と通所系サービス(通所介護、通・・・
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2014年08月26日(火)
[介護保険] 介護人材確保、参入促進・資質向上・労働環境改善で好循環確立
- 厚生労働省は8月26日に、「介護人材確保の方向性について」の中間整理メモを公表した。 この中間整理メモは、介護人材確保策を探るため、平成26年6月に設置された福祉人材確保対策検討会のこれまでの議論を中間的にまとめたもの。 高齢化の進展に伴い要介護者が増えるため、介護人材・担い手の増員も求められている。団塊の世代が後期高齢者となる平成37年(2025年)には237~249万人の介護職員が必要と試算されており、年平均・・・
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2014年08月22日(金)
[介護] 介護キャリア段位制度新規認定者21人誕生、計67人に
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(8/22)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2014年07月25日(金)
[介護] 介護人材確保に向け、「深さ」と「楽しさ」の魅力を発信すべき
- 厚生労働省は7月25日に、「福祉人材確保対策検討会」を開催した。 この日は「介護人材確保の方向性について中間整理メモ(案)」を議題とし、いくつかの意見が出されたが、一部修正を座長一任とすることを了承している。 高齢化の進行と、それに伴って必然的に増加する要介護高齢者に対応するため、厚労省は「平成37年(2025年)度には、介護職員は現在の1.5倍となる237~249万人が必要」と見込んでいる(p40~p41参照)。 ・・・
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2014年07月25日(金)
[介護] 介護キャリア段位制度新規認定者17人誕生、合計46人に
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(7/25)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2014年07月08日(火)
[介護] 介護業務をしながらの資格取得を支援、東京都がトライアル雇用事業
- 東京都は7月9日に、平成26年度「介護人材確保対策事業」の第3弾として、介護の仕事をしながら介護資格の取得を希望する人を支援する「トライアル雇用事業」の申込受付を開始した。 トライアル雇用事業は、都内の介護事業者が介護業務への就労を希望する離職者等を介護施設などで試行雇用した場合、東京都が介護職員初任者研修の受講費用などを支援するもの。賃金と資格取得支援などにかかる費用が雇用実績によって支払われるた・・・
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2014年07月01日(火)
[介護] 医学的知識を備えた介護福祉士に軽度診療補助認めるべき 日慢協
- 厚生労働省は7月1日に、「福祉人材確保対策検討会」を開催した。 この日は、前回に続いて事業者からのヒアリングを実施したほか、介護福祉士取得方法の確認などを行った。 今回、意見陳述をしたのは(1)全国老人保健施設協会(p3~p14参照)(2)日本慢性期医療協会(p15~p24参照)―の2団体。 (1)の全老健は、老健施設の介護職員を「もっとも高い専門性を持つ『介護のプロフェッショナル』」と高く評価する・・・
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2014年06月17日(火)
[介護] 介護人材の確保に向け、都道府県が意見交換等する戦略会議発足
- 厚生労働省は6月17日に、「介護人材確保地域戦略会議」の初会合を開催した。 高齢化の更なる進展により要介護高齢者が増加するため、介護に従事するマンパワー(介護人材)の確保が、今後極めて重要になる。 厚労省は「平成37年には現在の1.5倍以上の237万人~249万人の介護職員が必要」と試算している。 この戦略会議は、各都道府県の先進的な取組の紹介や、各都道府県の担当者間におけるノウハウの共有や発展的な対策の構築・・・
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2014年06月06日(金)
[介護] 小規模福祉・介護事業所向けに講師を派遣する研修プログラムを開催
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- 小規模な福祉施設・事業所の研修担当者の皆様へ 平成26年度講師派遣研修のご案内(6/6)《東京都》
- 発信元:東京都 福祉保健局 生活福祉部 地域福祉推進課 福祉人材対策係 カテゴリ: 介護保険 社会福祉
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2014年06月04日(水)
[介護] 介護人材等の確保に向けた検討会がスタート、26年秋にも取りまとめ
- 厚生労働省は6月4日に、「福祉人材確保対策検討会」の初会合を開催した。 高齢化の進行に伴って要介護高齢者が増加し、当然、介護の担い手の増員も求められる。厚労省は「平成37年には現在の1.5倍以上の237万人~249万人の介護職員が必要」と試算している(p2参照)(p19参照)。 しかし実態を見ると、景気好転によって他業種へ人材が流出するなど、介護分野の人材確保は大きな課題となっている(p2参照)。 そこ・・・
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2014年05月29日(木)
[介護] 介護人材確保対策事業の第2弾、「初任者研修」申込開始 東京都
- 東京都は5月29日に、平成26年度「介護人材確保対策事業」の第2弾として、「初任者研修」の申込受付を開始することを公表した。 都では、介護人材の安定的な確保と育成を目的に、平成26年度から新たに「介護人材確保対策事業」を実施している。これは、(1)職場体験事業(2)介護職員初任者研修資格取得支援事業(3)トライアル雇用事業─の3構成となっている(p1参照)。 今回は、(2)の介護職員初任者研修資格取得支援事・・・
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2014年05月28日(水)
[介護] 介護プロフェッショナル段位制度、評価者講習会の参加者募集
- 厚生労働省は5月28日に、介護保険最新情報Vol.375を公表した。 今回は、同日付の「平成26年度 介護プロフェッショナルキャリア段位制度に係る評価者(アセッサー)及び外部評価審査員講習」についての事務連絡を紹介している。 介護プロフェッショナルキャリア段位制度は、内閣府が介護人材の育成・確保を目指して創設したもので、シルバーサービス振興会が実施機関として運用している。介護に関する共通の職能評価のものさし・・・
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2014年05月27日(火)
[介護] 介護キャリア段位制度新規認定者15人、合計29人に
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 平成26年度評価者(アセッサー)講習・外部評価審査員講習の追加募集、新たなレベル認定者の誕生(15名)について【お知らせ】(5/27)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険 高齢者
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2014年05月20日(火)
[介護] 介護職員の試行雇用に対し賃金・研修費を助成 東京都
- 東京都は5月20日に、介護分野の人材確保と育成を目的とした介護人材確保対策事業「トライアル雇用事業」の実施事業者を募集すると発表した。 本事業は、東京都内の介護事業者が介護業務への就労を希望する離職者等を介護施設などで試行雇用(トライアル雇用)した場合、東京都が介護職員初任者研修の受講費用などを支援するもの。賃金と資格取得支援などにかかる費用が雇用実績によって支払われるため、事業者の負担が生じない・・・
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