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2009年08月05日(水)
医療機器の有効期間の設定と安定性試験についての質疑応答集を作成
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厚生労働省は8月5日付で、都道府県衛生主管部(局)薬務主管課に宛てて、医療機器の有効期間の設定と安定性試験に関する質疑応答集(Q&A)の事務連絡を行った。厚労省は、平成20年9月5日付で、「医療機器の有効期間の設定と安定性試験」について通知しており、これを踏まえて医療機器の有効期間の設定と安定性試験に関する質疑応答集を作成したもの。管下関係業者に対する周知を求めている。
事務連絡では、「製品の状態では・・・
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2009年08月05日(水)
都のがん対策推進協議会で検診受診率向上などを議論
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東京都が8月5日に開催した、東京都がん対策推進協議会で配付された資料。この日は、がん対策推進計画を進めるための都の取組みについて議論するとともに、(1)平成21年度における都のがん対策(p6~p7参照)(2)都がん診療連携協議会(p8~p16参照)(3)患者支援―のそれぞれの取組みについて都から報告を受けた。
都の主な取組みの柱は、(1)たばこによる健康影響の防止(p18~p19参照)(2)検診の受診率・質の向上・・・
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2009年08月05日(水)
現在の医学教育の課題を踏まえたメディカルスクールの概念を明確化
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東京都は8月5日に、メディカルスクール有識者検討会の報告書を公表した。この検討会は、東京都が策定した計画である「10年後の東京」に基づき、知事本局長の諮問を受け、平成19年8月からメディカルスクールの実現に向けた検討を行ってきた(p5参照)。
報告書では、現在の医学教育の課題を解析した上で(p8~p11参照)、(1)期待される医師像(2)医師の生涯教育と指導医育成のあり方(3)実践的な臨床教育を重視したカ・・・
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2009年08月05日(水)
看護教員養成のあり方、専任教員の要件を緩和すべきか、さらなる議論を
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厚生労働省が8月5日に開催した、今後の看護教員のあり方に関する検討会で配布された資料。この日は、看護教員の養成について議論が行われた。
資料では、(1)これまでの意見(p3~p6参照)(2)主な検討課題と論点(p7参照)(3)看護教員養成講習会の実施状況(p9~p14参照)(4)議論の整理(p15~p17参照)-などが示されている。
議論の整理の中では、さらに議論が必要な事項として、(1)専任教員の要件を緩・・・
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2009年08月05日(水)
入院外の診療報酬を引上げ、医療費のさらなる配分が必要 日医見解
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日本医師会は8月5日の定例記者会見で、7月29日に引き続き、2008年度の医療費についての見解を示した。
資料では、種類別医療費の伸び、調剤医療費の伸び等を示したほか、病院及び診療所における診療報酬改定の検証等を行っている(p2~p10参照)。その上で日医は、2008年度の診療報酬改定は入院(特に病院)に手厚い改定だったとして、医療全体の底上げのために、入院だけではなく、入院外においても診療報酬の引上げが必要・・・
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2009年08月05日(水)
DPCで効率性と複雑性に着目した新たな機能評価係数 中医協
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厚生労働省が8月5日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、DPCの見直し、平成20年度改定の答申に係る意見に関する検討状況などについて議論が行われた。
DPCの調整係数廃止に伴い、医療機関の差異に着目した新たな機能評価係数の検討が進められているが、この日の資料では、効率性と複雑性に着目した2つの指数について特徴と算定式案が示されている(p8~p10参照)。
効率性指数(仮称・・・
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2009年08月05日(水)
ドラッグラグの解消や未承認薬の開発促進のため、早期に薬価維持特例の導入を
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厚生労働省が8月5日に開催した、中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、特許期間中の新薬の薬価改定方式について議論された。
日本製薬団体連合会から提示された、「薬価維持特例を導入する必要性について」では(p4~p8参照)、国内製薬企業の経営状況や、機能別にみた国内製薬企業の役割、未承認薬問題解消への取り組みなどが示されている。その上で、製薬産業は、高騰する研究開発費を確保・捻出し、グローバ・・・
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