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2019年12月06日(金)
[人口] 人口動態統計月報 19年7月分 厚労省
- 厚生労働省は6日、2019年7月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万6,239人(前年同月比4.7%減・3,785人減)▽死亡数/10万5,655人(0.6%減・616人減)▽自然増減数/2万9,416人の減少(3,169人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,280人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万4,600人▽老衰/9,471人(p12~p15参照)・・・
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2019年12月06日(金)
[経営] 毎月勤労統計調査 19年10月分結果速報 厚労省
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- 毎月勤労統計調査 令和元年10月分結果速報等(12/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2019年12月06日(金)
[介護保険] 介護保険事業状況報告の概要 19年9月暫定版 厚労省
- 厚生労働省は6日、2019年9月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●保険給付費:▽保険給付費総額/8,435億円▽居宅(介護予防)サービス分/3,979億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,353億円▽施設サービス分/2,591億円●第1号被保険者数:3,539万人●要介護(要支援)認定者数:667.0万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.5%)●サービス受給者数:・・・
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2019年12月06日(金)
[感染症] 感染症週報 19年第47週(11月18日-11月24日) 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は6日、「感染症週報 第47週(11月18日-11月24日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p25~p27参照)。▽インフルエンザ/3.11(前週1.84)/第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽RSウイルス感染症/0.51(0.58)/第38週以降減少が続いている▽咽頭結膜熱/0.55(0.50)/2週連続で増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/2.・・・
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2019年12月06日(金)
[インフル] インフルエンザの発生状況 19年第48週(11月25日-12月1日)
- 厚生労働省は6日、2019年第48週(11月25日-12月1日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。【定点報告】(p2~p3参照)(p7参照)▽定点当たり報告数(全国)/5.52(前週3.11)▽定点当たり報告数の上位3都道府県:北海道/16.76、青森県/15.48、石川県/10.52▽報告患者数/2万7,393人(前週比1万2,003人増)▽入・・・
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2019年12月06日(金)
[診療報酬] 「短手3」、在院日数など踏まえた点数見直しを提案 厚労省
- 入院5日までの手術などを評価する「短期滞在手術等基本料3」の各点数の設定について、厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会・総会で、手術ごとの平均在院日数などを踏まえて見直すことを論点に挙げた(p73参照)。同基本料3の対象となる手術症例の平均在院日数が3日を下回っているケースがあることから、2020年度診療報酬改定で実態に基づいた評価にする提案で、これに対して委員から異論は出なかった(p73参照)。・・・
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2019年12月06日(金)
[診療報酬] 入院時食事療養費に関する帳票の簡素化を提案 厚労省
- 厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会・総会で、患者ごとの栄養管理などが行われていれば、入院時食事療養費などに関する帳票を簡素化することを、2020年度診療報酬改定の論点に挙げた(p78参照)。医療従事者の業務負担の軽減などを図るための提案で、これに対して、委員から異論は出なかった。 患者の栄養管理については、100床以上の病院では栄養士1人、特定機能病院では管理栄養士1人以上を配置することが医療法で・・・
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2019年12月06日(金)
[診療報酬] 大病院の地ケア病棟届出、調整会議での協議要件化を 厚労省
- 厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会・総会で、病床規模の大きい病院が地域包括ケア病棟を届け出る場合、事前に「地域医療構想調整会議」で協議して意見を求めることを要件とすることを、2020年度診療報酬改定に向けた論点に挙げた(p36参照)。地域包括ケア病棟の施設や病床の数が年々増えていることや、許可病床数の大きな病院での自院内での転棟・転室の実績などを踏まえた提案だが、委員からは、調整会議での議論が・・・
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2019年12月06日(金)
[診療報酬] 回リハ病棟の実績指数の基準など見直しを提案 中医協に厚労省
- 厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会・総会に、回復期リハビリテーション病棟の評価について、入院料1・3・5のリハビリテーション実績指数の基準値を段階的にする案と、入院患者に関する「発症後の期間の要件」をなくす案を示した(p51参照)。診療側の委員は賛成したが、支払側の委員は全ての回復期リハビリテーション病棟入院料に実績指数を設けるなど、アウトカム評価の強化を求めた。 現行の回復期リハビリテーシ・・・
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2019年12月06日(金)
[診療報酬] 療養病棟入院基本料の経過措置2、「廃止」で合意 中医協総会
- 厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会・総会で、療養病棟入院基本料の経過措置2の取り扱いを論点に挙げた(p56参照)。この経過措置2を届け出ている4病院が、他の療養病棟入院基本料や介護医療院に転換する意向を示していることが明らかになったことから、2020年3月末で「廃止」とすることで合意した。 療養病棟入院基本料の経過措置2を巡っては、11月22日の総会でも俎上に載り、厚労省はその届出の状況や介護医療院の・・・
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2019年12月06日(金)
[診療報酬] 診療側はプラス改定、支払側はマイナス改定を主張 中医協総会
- 中央社会保険医療協議会は6日の総会で、次回の診療報酬改定について議論し、診療側は、薬価改定財源を診療報酬本体に充当するとともに、「診療報酬改定はプラス改定とすべき」と主張した(p5~p7参照)。一方、支払側は、「診療報酬はマイナス改定とすべき」とし、「薬価引き下げ分は診療報酬本体に充当せずに国民に還元すべき」とした(p3~p4参照)。これを踏まえ、次回以降に公益委員案が提示される。 次回診療報酬改定・・・
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2019年12月06日(金)
[診療報酬] 薬価制度改革で製薬業界からヒアリング 中医協専門部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は6日、次期薬価制度改革について製薬業界の意見を聞いた。業界側は、厚生労働省がまとめた「論点整理」に対して、改めて要望事項を提示(p4~p14参照)。類似薬効比較方式Iの算定品で新薬創出等加算対象品目を比較薬とした場合の累積加算分の控除は、収載から一定期間後(6年後など)とすること、後発品の価格帯見直しでは3段階の最低価格帯でも引き上げとなる品目が出る場合は別の価格・・・
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2019年12月06日(金)
[インフル] 東京都のインフルエンザ患者報告数が倍増 3週連続で増加
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- 東京都インフルエンザ情報第8号(12/6)《東京都健康安全研究センター》
- 発信元:東京都健康安全研究センター カテゴリ: 保健・健康
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2019年12月06日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月9日-12月14日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月9日-12月14日)(12/6)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年12月06日(金)
[改定情報] 自院一般病床から地ケアへの転棟、一定規模以上施設で制限へ
- 厚生労働省は12月6日の中央社会保険医療協議会・総会に、「地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料(以下、地ケア病棟入院料)」と「回復期リハビリテーション病棟入院料(以下、回リハ病棟入院料)」の見直し案を提示した。「地ケア病棟入院料」は許可病床数が200床以上の施設に対して自院の一般病床からの転棟に一定の制限を設けるほか、入院料1、3の実績要件を大幅に見直す方針を打ち出した。「回リハ病棟入院料」では、入院・・・
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2019年12月06日(金)
[改定情報] 薬価財源の本体への充当の是非で各側意見が対立 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は12月6日、2020年度診療報酬改定について各側の意見を聞いた。支払側は、中期的に見ると国公立・公的病院以外の医療機関の経営は概ね堅調だとして、診療報酬本体のマイナス改定を要望。薬価・材料価格の引き下げ財源は、診療報酬本体の引き上げに充当するべきではないとの立場を鮮明にした。診療側は、国民皆保険制度を維持するには診療報酬本体のプラス改定が必須だとし、薬価改定財源の診療報酬・・・
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2019年12月06日(金)
[改定情報] 20年度薬価制度改革で業界ヒアリング 薬価専門部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12月6日、2020年度薬価制度改革の論点整理について、関係業界から意見を聞いた。「新薬創出・適応外薬解消等促進加算(以下、新薬創出等加算)」の対象品目を比較薬として「類似薬効比較方式I」で薬価算定する場合の累積加算額の控除時期では、一定期間後とする案を支持。その時期については、収載から6年が妥当との認識を示した。後発品置換え率80%以上の長期収載品(先発品)の薬価の・・・
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2019年12月05日(木)
[がん対策] 保険適用のがん遺伝子パネル検査、昨年10月末までに805件
- 厚生労働省はこのほど、一度に多数の遺伝子を調べる「がん遺伝子パネル検査」(パネル検査)の実態把握調査の結果を、「がんゲノム医療推進コンソーシアム運営会議」に報告した。パネル検査が保険適用された2019年6月から10月末までに、62の医療機関が計805件のパネル検査を実施(p22参照)。その結果、治療に結び付いた患者が88人いたことが分かった(p23参照)。 厚労省は、がんゲノム医療中核拠点病院など167施設を・・・
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2019年12月05日(木)
[診療報酬] 諮問会議で麻生財務相、「診療報酬引き上げは国民の負担増」
- 麻生太郎財務相は5日の経済財政諮問会議で、「診療報酬の引き上げは、医療機関にとっての収入増だが国民にとっては負担増になる」と述べ、2020年度政府予算案の編成に当たり、慎重な対応が必要だとの認識を示した。 この日の会議には加藤勝信厚生労働相も出席し、20年度の診療報酬改定で、医師など医療従事者の働き方改革への対応や、質の高い医療提供体制の整備を促す方針を説明した。 加藤厚労相は、一般病院全体での損益率・・・
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2019年12月05日(木)
[介護] 介護保険制度改正へ「論点ごとの議論の状況」 社保審部会で厚労省
- 厚生労働省は5日の社会保障審議会・介護保険部会に、次期介護保険制度改正に向けた「論点ごとの議論の状況」を示した。これまでの議論について検討テーマごとに整理を行い、年末の取りまとめに向けたさらなる議論を求めた(p7~p56参照)。 これまでの議論を通じて、▽ケアマネジメントに関する給付の在り方▽軽度者への生活援助サービス等に関する給付の在り方▽「現役並み所得」「一定以上所得」の判断基準-などを、さらなる・・・
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2019年12月05日(木)
[感染症] 薬剤耐性菌で年8千人超が国内で死亡 国際医療研究センター病院
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- 日本での薬剤耐性(AMR)による深刻な被害を調査 MRSA菌血症とフルオロキノロン耐性大腸菌血症で年間約8,000名が死亡(12/5)《国立国際医療研究センター病院》
- 発信元:国立国際医療研究センター病院 カテゴリ: 保健・健康
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2019年12月04日(水)
[感染症] 東京五輪の感染症リスク、サーベイランス体制整備を 会計検査院
- 会計検査院はこのほど、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組み状況などに関する会計検査の結果を公表した。厚生労働省関連の事業については「感染症発生動向調査事業」の問題点を指摘。感染症のリスク評価を実施していない地方公共団体が24あることを取り上げ、「サーベイランス体制の整備等を行うなど必要な準備に一層努めるよう関係する地方公共団体に促す必要がある」としている(p104~p106参照)。 検査結果・・・
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2019年12月04日(水)
[健康] 高齢者ケアなどの好事例、日本含むアジアで募集 アジア健康構想で
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- 「アジア健康長寿イノベーション賞」国内外の好事例を募集します(12/4)《日本国際交流センター》ほか
- 発信元:日本国際交流センター カテゴリ: 保健・健康
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2019年12月04日(水)
[社会福祉] 生活保護の被保護者調査 19年9月分概数 厚労省
- 厚生労働省は4日、2019年9月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1~p5参照)。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):207万2,929人(前年同月比2万1,521人減・1.0%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):163万5,718世帯(521世帯減・0.0%減)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない):▽高齢者世帯/89万6,454世帯(1万6,118世帯増・1.8%増)▽高齢者世帯を除く世帯/73万756世・・・
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2019年12月04日(水)
[診療報酬] 超急性期脳卒中加算、薬剤師などの配置基準緩和を 厚労省
- 厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、「超急性期脳卒中加算」の施設基準の見直しを論点に挙げた。現行の人員配置基準では、薬剤師や診療放射線技師、臨床検査技師を常時配置することとされているが、日本脳卒中学会の指針はこれら専門職の配置を求めていないことから、厚労省は指針に合わせて基準を見直すことを提案し、おおむね了承された(p124参照)。 同加算は、脳梗塞と診断された患者に対し、医療機関・・・
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