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【資料3】第四期医療費適正化基本方針について (49 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》
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保険者による分析事例(協会けんぽ)


協会けんぽ(静岡)における2013年度と2018年度の抗菌薬の使用状況について、年代別、疾患別、医療機関別、抗菌薬

種別等に応じ、標準化された指標(※)を用いた検証を行っている。
分析結果等

外来診療における抗菌薬使用動向

〇 抗菌薬使用動向全体として、2013年より2018年の使用
は減少していたが、抗菌薬使用が多い医療機関において
変化がなく使用されている実態も見られた。
〇 急性副鼻腔炎においては、耳鼻科領域での診療が多く、
全体では減少傾向にあるものの、使用量・投与期間が最
も大きいカテゴリの医療機関の動向は変わっていない等
の実態が見られた。
抗菌薬使用動向(15歳未満・DOTs・外来)

〇 協会けんぽ静岡支部では、施設別に抗菌薬使用量を可
視化したリーフレットにより自施設の立ち位置を示し、
適正化に向けた働きかけを行っていくこととしている。

※ 標準化された指標:
• DDDs(Defined Daily Dose) とは、ある一定期間・範囲(医療機関、医療圏、県全体等)における抗菌薬ごとの使用量を国際指標である DDDで除し、外
来患者100人あたりの使用量を表したもの。DOTs(days of therapy)とは、ある一定期間・範囲(医療機関、医療圏、県全体等)における抗菌薬の投与日
数の合計を患者数で除し、患者100人あたりの使用日数を表したもの。
• DDDsは抗菌薬の使用量の増減を示すが、DOTsは投与期間の増減を示し、両指標を用いることで、要因の分析が可能となる。例として、DDDsが増加せず
DOTsのみ増加していれば、使用量は変わらず期間のみ長期化していることを示す。
協会けんぽ第7回調査研究フォーラム資料より作成
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