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資料2-8_宮園参考人提出資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
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がん研究10か年戦略の先を目指して
〇次世代のがん医療については、本態解明を含めたシーズ探索に関して、
多様な先端技術を用いた異分野融合の基礎的研究を行っていくことが重要。
✓ その中で、難治性がん(膵がん等)・希少がんなどのアンメットメディカルニーズ
への対応はアカデミア発の創薬の目標として引きつづき重要
✓ また、治療だけでなく予防・診断技術開発にも大きな発展が期待
→健康診断時等で定期的に採血、検尿が行われていることから、血液や尿等を用いた侵襲性の
少ないリキッド・バイオプシー等による早期発見のための診断技術の開発
→AIによる早期病理診断技術やゲノム・エピゲノム・プロテオーム・microRNA等の情報を組み

合わせた分子レベルでの病態研究

<先端技術の例>
研究項目
がん免疫療法
ゲノム医療
RI治療

課題・目標
免疫学研究(制御性T細胞のコントロール等)から、がんの根治ヘ
がんゲノム・エピゲノム研究から新たな個別化医療への発展
ラジオセラノスティクスによる診断・バイオマーカー開発やα線放
出核種を活用したがん根治に繋がる治療開発へ
第12回 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議

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