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資料2-8_宮園参考人提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
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KRAS 変異陽性がんの薬物療法は開発可能か?
RASがん遺伝子の細胞シグナル伝達経路を標的とした薬剤開発を目指して
2013年に「RAS イニシアティブ」を始動(米国国立がん研究所:NCI)
⚫ 「RASがん遺伝子に対する治療薬の開発」という目標設定
⚫ 9つの研究チームがそれぞれ先端的な技術を用いて研究しつつ、戦略的に連携
⚫ RASコミュニティの中心として産学官研究開発の活性化にも貢献
(アカデミア、企業と共同研究開発契約。政府主導のプログラムに参加)
⚫ 年間1000万ドル規模
8年後
KRAS G12C変異のある非小細胞肺がんの治療薬
「ソトラシブ」が2021年5月にFDA承認

我が国も、次世代の治療薬を見据えた、
多分野を融合させた研究を
基礎から実用化まで一貫して支援する必要がある。
第12回 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議

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