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資料3 特別措置病室に係る適切な防護措置及び汚染防止措置の基準について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00024.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第86回 2/28)《厚生労働省》
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放射線治療病室等に関する課題

第1回医療放射線の適正管理に関する検討会
(令和3年6月24日)資料2 を一部改変

放射線治療病室等に関する課題



現行の放射線治療病室に関する基準について、適切な放射線防護の観点から継続することが
妥当と考えられる。(現時点では基準の見直しに資するような科学的知見や国際的な議論は
特段無い状況)



131Iの治療数は年々増加している中で、新たな放射性医薬品の開発が進んでいるが、一方で、

放射線治療病室は初期投資や維持費が極めて高いとの指摘もあり、病床数が不足している。


特別措置病室については、使用する場合に適切な防護措置及び汚染防止措置を講じることが
求められているものの、これまで放射線防護上の基準や手続き等について十分に示されてこ
なかった。

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