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総-5-4○最適使用推進ガイドラインについて (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》
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器官別大分類
基本語
(MedDRA ver.21.0)
好中球減少症
FN
白血球減少症
血小板減少症
リンパ球減少症
免疫系障害
低 γ グロブリン血症
代謝及び栄養障害
食欲減退
神経系障害
頭痛
血管障害
低血圧
呼吸器、胸郭及び縦隔障害
低酸素症
胃腸障害
下痢
一般・全身障害及び投与部位の状態
発熱
倦怠感
疲労
臨床検査
好中球数減少
血小板数減少
リンパ球数減少
白血球数減少
ALT 増加
AST 増加
GGT 増加

例数(%)
16 例
全 Grade Grade 3 以上
6(37.5)
6(37.5)
4(25.0)
4(25.0)
4(25.0)
3(18.8)
4(25.0)
2(12.5)
2(12.5)
2(12.5)
3(18.8)

2(12.5)

2(12.5)

0

2(12.5)

0

2(12.5)

1(6.3)

2(12.5)

1(6.3)

5(31.3)

2(12.5)

14(87.5)
4(25.0)
2(12.5)

2(12.5)
0
0

7(43.8)
7(43.8)
5(31.3)
5(31.3)
2(12.5)
2(12.5)
2(12.5)

7(43.8)
7(43.8)
5(31.3)
5(31.3)
1(6.3)
1(6.3)
2(12.5)

CTCAE ver. 4.03

投与期間中又は追跡期間中(データカットオフ日まで)の死亡は2/16例(12.5%)に認め
られ、死因はいずれも疾患進行であった。
海外第Ⅲ相試験(KTE-C19-107 試験)(ZUMA-7 試験)
(データカットオフ日:2021 年 3 月
18 日)
(本品投与からの観察期間の中央値[範囲]: 24.9[17.5~37.8]カ月)
有害事象は本品群及び標準治療群の全例に認められ、副作用は本品群で163/170例(95.9%)、
標準治療群で160/168例(95.2%)に認められた。いずれかの群で発現率が10%以上の副作用
は表13のとおりであった。
表 13

いずれかの群で発現率が 10%以上の副作用(ZUMA-7 試験)
例数(%)
標準治療群
168 例

本品群
170 例

器官別大分類
基本語
(MedDRA ver.23.1)

全 Grade

Grade3 以上

全 Grade

Grade3 以上

全副作用

160 (95.2)

131 (78.0)

163 (95.9)

112 (65.9)

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