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資料1-3_電子カルテ情報の提供の仕方について(案) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29319.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第5回 11/28)《厚生労働省》
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【PULL型】 6情報を電子カルテ情報交換サービス(仮称) から各医療情報提
供医療機関への医療情報取得依頼をトリガーとして医療情報を取得する
 被参照医療機関は、参照医療機関からの取得依頼返信のため、事前に6情報を出力し、施設内に蓄積する。
 参照医療機関は、患者の被保険者番号、受診歴等をキーとして、電子カルテ情報交換サービス(仮称)を経由して被参照医療機関から6情報を取得する。
• 電子カルテ情報交換サービス(仮称)の情報保持形態:リアルタイムでの情報のやり取りとなるため、蓄積しない。
• 医療機関と電子カルテ情報交換サービス(仮称)の連携方式:WEB API
• 紹介元医療機関の6情報送信タイミング:参照医療機関からの取得依頼時に送信(下記⑥) ※患者来院時に6情報出力し、FHIRリポジトリへ
保管
凡例
※下記は情報の流れを示しており、システム構成を
指定するものではないことに留意すること

情報受信フロー

参照医療機関

被参照医療機関

①6情報出力

GW

②事前に6情報出力
(Bundle形式)

①患者の被保番を
キー情報とし、
電子カルテ等 6情報の取得依頼

電子カルテ情報
交換サービス(仮称)

電子カルテ等

HL7 FHIR変換等装置

情報送信フロー

オンライン
資格確認
NW

施設管理DB

オンライン
資格確認
NW

GWサーバ ⑧電子カルテにて
取り込みまたは閲覧
ストレージ

FHIRリポジトリ
HL7 FHIR

HL7 FHIR

6情報

6情報

⑤6情報をFHIR
リポジトリから取得
HL7 FHIR
電子カルテ情報連携
6情報
アプリケーション
6情報
⑥6情報を基盤に返信
抽出・送信機能
Web
API
6情報
取得機能
④被参照医療機関に
6情報の取得依頼

6情報+受診歴情報 管理機能

③文書情報取得先の
IPアドレスを確認
WEB
6情報+受診歴情報 送受信機能
API

⑦6情報を
参照医療機関に送信

電子カルテ情報連携
アプリケーション
6情報
抽出・送信機能
6情報
取得機能

②6情報の取得依頼

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