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資料1-3_電子カルテ情報の提供の仕方について(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29319.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第5回 11/28)《厚生労働省》
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【PULL型】文書情報を電子カルテ情報交換サービス(仮称) から各医療情報
提供医療機関への医療情報取得依頼をトリガーとして医療情報を取得する
 紹介元医療機関は、紹介先医療機関等からの取得依頼の返信のため、事前に文書情報を出力し、施設内に蓄積する。
 紹介先医療機関等は、患者の被保険者番号、引換番号等をキーとして、電子カルテ情報交換サービス(仮称)を経由し、紹介元医療機関から文書情報を取得する。
 電子カルテ情報交換サービス(仮称)の情報保持形態:リアルタイムでの情報のやり取りとなるため、登録しない。
 医療機関等と電子カルテ情報交換サービス(仮称)の連携方式:WEB API
 紹介元医療機関の文書送信タイミング:紹介先医療機関等からの取得依頼時に送信(下記⑦) ※文書作成時にFHIRリポジトリへ保管
凡例

※下記は情報の流れを示しており、システム構成を
指定するものではないことに留意すること

情報受信フロー

紹介元医療機関

紹介先医療機関等
引換番号等を取得し、
紹介先医療機関等で提示

電子カルテ等
①文書情報出力

電子カルテ情報
交換サービス(仮称)

①文書情報の
取得先医療機関情報を取得

HL7 FHIR変換等装置

オンライン
資格確認
②事前に文書情報出力
NW
(Bundle形式)

GW

情報送信フロー

患者

施設管理DB

電子カルテ等

②患者の被保番や、
引換番号等の患者キー情報と
取得先の確認

オンライン
資格確認
NW

GW

⑨電子カルテへ
取り込み

ストレージ

FHIRリポジトリ

HL7 FHIR

HL7 FHIR

文書情報

文書情報

⑥文書情報をFHIR
リポジトリから取得
文書情報連携アプリケーション
HL7 FHIR

文書情報
抽出・送信機能
文書情報
取得機能

文書情報

Web
API

⑦文書情報を基盤に返信
⑤紹介元医療機関に
文書情報の取得依頼

文書情報連携アプリケーション

文書情報 管理機能

④文書情報取得先の
IPアドレスを確認
WEB
文書情報 送受信機能
API

⑧文書情報を
医療機関等に送信

③文書情報の取得依頼

文書情報
抽出・送信機能
文書情報
取得機能

7