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資料3 介護保険法と「地域共生社会」「地域包括ケア」の位置づけについて(補足追加資料) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29240.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第102回 11/24)《厚生労働省》
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松戸市地域包括支援センター等の地域共生社会への対応
ダブルケア・8050問題など、多分野に
またがる複合的な支援が必要な市民の増加

地域包括支援センターでの相談事例の分析、
地域ケア会議での問題提起・議論を通じ、
多世代・他分野にわたる支援の必要性を共有

H29.4 『基幹型地域包括支援センター』の設置(直営・市役所内に設置)→

支援体制の強化

H29.8 『福祉相談機関連絡会』の設置
・多分野(高齢分野・子ども分野・障害分野・生活困窮分野等)における相談機関での情報共有・事例検討
・定期的・継続的に開催(年4回)
→ 参加機関を順次拡大し、多分野における相談機関の連携を深化

H30.4 『福祉まるごと相談窓口(福まる窓口)』を設置
・基幹型地域包括支援センターの高齢者総合相談窓口の機能を拡充し、福祉に関する困りごとのワンストップ相談窓口に。
・多分野における専門職を配置し、高齢者分野のほか、子ども・障害分野等も含む相談への対応や適切な機関への紹介。

R1.4 『福まる窓口』を増設(3圏域に拡大)
多世代型地域包括ケアシステムの推進
地域ケア会議の共生対応

地域包括支援センターの
多世代対応

在宅医療・介護連携支援
センターの多世代対応

・地域課題の発見力・解決力
強化
・圏域内の多分野にわたる問題へ ・ 地域サポート医によるアウトリーチ等
・それぞれの持つ知恵や専門性を の相談対応
医療が関係する困難事例への協力
持ち寄る地域ケア会議への深化 ・15か所の地域包括支援セン
・ 医療職はじめ多職種との連携の
地域ケア会議(市)
ターそれぞれがワンストップ
推進
窓口を目指す
・ 障害児・者などの多分野支援
地域包括ケア推進会議(圏域)
・地域包括支援センター専門職の
地域個別ケア会議(個別事例)
充実

R3.4~ これまでの体制を、『重層的支援体制整備事業』として組み換え

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