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資料6香取構成員提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai8/gijisidai.html
出典情報 全世代型社会保障構築会議(第8回 11/11)《内閣官房》
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(参考)日本の医療提供システムの特徴 〜所有原理型診療構造〜
猪飼周平「病院の世紀の理論」による

医療の利用
:アクセスの自由度の高さ(フリーアクセス)
:診療時間の短さ(「3時間待って3分診療」)

医療機関の姿

アクセス自由度の高さ→外来診療の肥大化

自由開業医制・自由標榜制の下での医師による病床所有

:病院と診療所の未分化、競合関係の存在
:大病院における外来部門の存在
→ 病院も診療所もプライマリケア・セカンダリケアを担う
:病院による医師の直接雇用・外部者への閉鎖性 → オープン病院の試みは成功しない
:私立病院・病床ストックの比率の高さ
個人立診療所→個人立・医療法人立病院の流れ
:施設間における分散的な病床分布・高額医療機器の分散的配置・配置比率の高さ

医療職の姿
:開業医の高い専門性 医局→勤務医→開業というキャリアパス 開業医はプライマリケアとセカンダリケアを担う
:かかりつけ医の未確立
:看護職における正看/准看構造
:医局制度 平等主義的人事 勤務医も開業医も同質の専門的医師 → 身分原理型の専門医制度は機能しない

☆極めて安定的・固定的システム → 「医療政策を規定する決定的前提条件」 → 政策は常に漸進的
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