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資料1-1 かかりつけ医機能について (79 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00030.html
出典情報 社会保障審議会医療部会(第91回 9/29)《厚生労働省》
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令和4年3月15日
第5回 デジタル田園都市国家構想実現会議
厚生労働省資料

遠隔医療について①

○ 遠隔医療の活用により、離島など医療資源が十分でない地域においても、必要な医療の提供が可能となる。
○ このため、遠隔医療の活用促進に向け、遠隔医療に用いるICT機器の導入支援について、関係省庁が実施する関連施策とも連
携しつつ、都道府県を通して一層の周知に取り組んでいく。
医師ー医師間(DtoD)

遠隔病理診断

遠隔相談

遠隔画像診断

【概要】画像を見ながら遠隔地の医師
との症例検討を行うなど、医
師等に指導を行う。

【概要】X線写真やMRI画像など、放射
線科で使用される画像を通信で伝送
し、遠隔地の専門医が診断を行う。

【概要】体組織の画像や顕微鏡の映像を送受信するな
どし、遠隔地の医師が、特に手術中にリアルタ
イムに遠隔診断を行う。

【効果】専門医による高度で専門的な診断
を受けられる。

【効果】リアルタイムで手術範囲の決定など専門医の
判断を仰ぐことができる。

【効果】医療の地域間格差の解消、患
者やその保護者などの安心感
向上につながる。

ネットワーク

患者のいる
地域の病院

ネットワーク

手術執刀医側

顕微鏡動画像

大学病院等
CT、MRI画像読込読影結果登録

地域の医師

専門医(病理医)側

専門医のいる病院

映像/音 コミュニケーション

地域病院

CT、MRI画像登録読影レポート受領

電動顕微鏡

顕微鏡コントロール

専門医 (小児科医など)

病理医

顕微鏡操作
コントローラー

担当医

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