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資料2-4  令和2年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業(古川参考人提出資料) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23372.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(第1回 1/24)《厚生労働省》
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令和2年度研究事業

小括 (1)
輸血が必要な患者を高次医療機関に搬送する場合
甑島、種子島・屋久島(本土に近い)での対応:
島内中核病院で対処できない場合、本土へ搬送。
種子島1医療機関で赤血球製剤の院内在庫を保有
奄美群島(本土から遠い)での対応:
輸血目的での本土への搬送は行われていない。
奄美大島(人口59,828人):
県立大島病院、 名瀬徳洲会病院、奄美中央病院のい
ずれかに搬送されており、2医療機関では日本赤十字
社の赤血球製剤の院内在庫を保有
徳之島、沖永良部島、与論島:
島内の最大医療機関へ搬送
日本赤十字社の赤血球製剤を院内在庫として保有
喜界島(奄美大島に近く人口が比較的少ない):
11
奄美大島の名瀬徳洲会病院へ搬送