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2022年度(令和4年度)診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果 (21 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r4/
出典情報 2022年度(令和4年度)診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果(8/5)《福祉医療機構》
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WAM

主な改定事項による病院の経営への影響

問2.2.1

(2022年5月1日時点で「地域包括ケア病棟入院料(管理料)」の届出を行っている病院)

もっとも影響があると回答した理由(自由記述、抜粋)
「心電図モニターの管理」の項目の廃止
• その他の項目についてはあまり影響がない
• モニター管理の患者がこれまで最も多かったから
• 治療上、心電図モニター管理の患者数が一番多いため
• 入院対象者が高齢者で心不全や心筋梗塞の既往がある患者も多く、管理上、心電図モニターは必須であり、病状
管理の一助であったため。特に夏季の熱中症患者受入時は必要であり、かつ改善状況の把握に役立っている
• 要件を満たさない状況となる月が生じるかもしれないため(可能性として)
「注射薬剤3種類以上の管理」への変更
• 在宅復帰に向けての患者さんでは、当院の患者層(外科、整形、循環器、内分泌)については注射薬3剤以上の
管理に該当が少数である
• 投与薬剤が対象薬剤に該当しないケースもあり、対応が難しい
該当患者割合の見直し
• 他の変更によって割合が下がったが、該当基準割合の引き下げ幅の方が大きく結果として基準の維持が易しく
なった

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